本棚整理しました。


重い腰をあげてやっと本箱を整理し、みれば本箱が一気に漫画一色になってしまいた。汗


三家本 礼 「ゾンビ屋れい子」1〜7巻


まぁまぁ、命が軽い軽い 笑 そして乳でかい。
躊躇なく人がゴミのように死んでいきます。
つーかこれ、少女コミックなんだね。いいのか? 汗
ホラーコミックなんだけど、ホラーというよりはスプラッタかな?
「ゾンビ屋」つーこって、主人公れい子が死んだ人間をゾンビとして蘇らせあれやこれって感じが
いつの間にかゾンビを操りバトル漫画と化していき、まるで某JOJOのような展開になっていきます。


つーか、登場人物がすごく簡単に死んでく。
主人公の仲間とか、結構重要人物なのかな?って人もなんの物語も無くあっさりと死んでいって
うーん、案外人の命ってこんなもんだよな。って思う。
そんでもって、スピード感あって、迫力あって、実にコミカル。


人死んでるのにコミカル。実に不謹慎。 笑


でも、このノリは好きです。癖になります。
新作も買おーかなー。



小手川 ゆあ 「死刑囚042」1〜5巻


042と書いて「オシニ(お死に)」と読みます。


まぁ、人の命が重い重い 笑
死刑囚の田嶋(囚人番号042)は死刑制度廃止の変わりに用意した実験台になり
殺人を犯したいくらいの興奮に達すると、脳が爆発するチップを脳に埋め込み
社会奉仕の為に高校の用務員となって、外の世界へ出て行く。


その生活の中で死刑囚田嶋は、高校生や彼を監視する研究員達と交流していくんだけど
この作品は、田嶋が周りの人達と触れ合って改心していくというより
周りの人間が田嶋によって変化していくって感じだったな。
死刑囚を通して「命」を問うってのは中々面白い設定だし
だからといって小難しい感じがしないで読みやすくてよかった。


この人の作品は、扱っている題材が重いけど、どこかほのぼのしてていい。


そいえば、「20世紀少年」一気に最終巻まで読破しました。
やっぱ一気に読むとこの作品はおもしろいです。
それに一回目読んだ時とまた違った見方が出来るから、再読して正解でした。


子供も大人も大変ですよ。

さて、「安部礼司」にとりかかるかなぁ〜