The Birthday 「38NIGHT ON FOOL」2009 LIVE


にゃ〜っ!ライブ!ライブ!約一年半ぶりのライブ!!
久々にすごいテンションあがりますわ〜♪


久々といえば、一緒に行くMも今年始めて会うな。
あ。あけおめ。腰大丈夫ですか?はいはいはい、あ、よぼよぼですね、見たらわかります。
ライブ激しんだから流されないようにね。


そんなMはアメトーークの「腰痛芸人」を観ながら一人で共感しまくってたようです。
(ちなみにトーク内容聞いたかぎりでは皆かなり重傷らしい)


なんて言いながら開場入り。
場所は流されないように壁ぎわを確保。前回よりも前をゲット。
客と客の間からフロントマイクバッチリじゃん。間近でチバが見れるぜv
やっぱ今日もきゅうちゃんは床に座ってドラム叩くんだね。いつからこのスタイルで演ってんだろ?
今日はきゅうちゃんの誕生日ということで
開演前から「きゅーちゃんおめでと〜っ!」という声がどこかしらから聞こえてくる。
地元で誕生日迎えんだね。故郷愛してんだな。


前回も思ったけど、バースディのライブの客層って私らと同世代が多いような気が。
やっぱミッシェルからのファンなのかしら?
客のほとんどがTシャツにジーパンの中、ロングのソバージュにロングスカート
やけに腰の細さを強調したコルセット風シャツを着た中森明菜風の女性に私は始終釘づけでした。笑 


どうやらMの話によると
このライブ開場はハコが小さく、一番後ろでもバッチリメンバー見えるからかなり穴場らしくて
本州から足を運んでくるファンも多いらしい。
なるほど、じゃあザゼンでいうと帯広あたりが穴場かな?
あそこなんかここよりも小さいし、おっさんの毛穴も見える勢いだよね。見たくないけど。


うむ、確かにハコが小さいと興奮度ハンパねぇからね。
でもそれに慣れちゃうと、大きいホールに行くのバカらしくなっちゃうんだけど 汗
ってか、まだ開演しないのかよ?なんて言ってたら暗くなりました。メンバー登場。
(なげー前置き 汗)


わー!わーっ!近い、想像よりも近いぞメンバー!!
床に座るきゅうちゃんもバッチリ見える。
はい、チバ来たぁ〜っ!!!


って、思ったら。私の前に背の高い皮ジャンの男が出現。汗


ガーン、前見えねぇ。泣 せっかくチバを近くで見られるのにぃ〜っ!! 怒
曲始まっちゃったよ。しばらくはこの男がチバだと思って歌聞いてるか?いや無理無理無理 汗


おおお。お客さんがうねりだした。壁から伝わる音の振動と、チバの声。
客の間からちらちらと見えるチバ、うわっ、やっぱ近い。いつみても素敵過ぎる!
これはもう冷静になっていられますかっての!にゃ〜っイヤでも体が動くぜ!


今回のライブツアータイトルは、アルバムと同じだから、ポップでノリの良い曲がぶっ通しつづく。
歌詞もなんとも乙女な感じが、キュートでストレートでちょっと感傷的な印象。


「愛してるって言ってくれよハニー、それだけで嬉しくなっちゃうんだから」


なんて、こんなかわいらしい歌詞をチバのあの声で歌ってしまう。
チバのロマンチシズムでいて映像が浮かぶシャウトは、あれだけのビート感をだしつつも
一気に夢心地にさせてしまう陶酔感がある。


もう毎度思うが、なんだろうあのチバのギリギリのシャウトは。
我鳴る。という程の感情の爆発をしてるわけでもない。
掠れる。といほど消え消えな繊細さでもない。
どんな時でもひたすらクール。
一定でブレる事の無い、年取るごとに高音の広がりと丸みを帯びて、
それでいて低空を飛ぶような浮遊感にグイグイ引き寄せられてしまう。


それを約2時間、ほとんどトーク無しで歌いきってしまう。


演奏も疾走感と一体感が実にストイック。
ミッシェルや前作と比べると、ポップで大衆的だけどやっぱりロック。


アンコール二回やったにも関わらず、「え?もう終わり?」と思ってしまうほど
あっという間に駆け抜けていった時間だった。


アンコールで、きゅうちゃんにハッピーバースデイの歌とケーキをプレゼント。
どうやらあれはシークレットだったみたい。チバが笑いながら「ハッピバースディトゥ〜ユ〜」と歌う。
最後「涙がこぼれそう」で締め。これで締めなんてずるいよぉ〜。


あ、後。トークでのチバ

「ここ、合併したんだってね?どこ吸収したの?」
「これからもどんどん吸収していって、北海道くらいでかくなるといいね」


トークでのきゅうちゃん

「塩焼きそばがそこまで名物じゃなくて、なんだか心配です。」


以上!つーかトークじゃなくて呟きだなこりゃ 笑



そうそう。実は後半から最後は客のうねり具合でチバが最後の最後までバッチリ見えてましたv
やっぱチバは髪を上げると色気増すわぁ〜 涎
時折見せる笑顔は狂気を孕んでてゾクゾクッとする。笑


なんかもう、チバから出てくる汗という汗を全部手で受け止めたかった 汗


そんな訳で、今も余韻を残しながらアルバムガンガン聞いてるんだけど
「涙がこぼれそう」がなんとなくナンバガっぽいなーと思ってMにメール
そしたらMが「ベースのラインとかドラムの入り方とか言われてみれば納得」と返ってきて


わし、そんな音楽知識言われてもどう返事していいかわからん 汗
と、思いつつ。今度誰かに説明する時はこういう風に説明しよう。とほくそえむのであった。


ちなみにMは、ライブ中中森明菜風の女性のソバージュが顔に張り付いてきて不快だったようです。汗


次は5月ザゼンだ!それまで生きてる!!