八木の面の厚さ。


めちゃイケ」歌がへた王
う〜ん、今回は期待しすぎたかなぁ。
以前より観ててちょっと冷めてしまった。汗


パンツ食い込み小杉は、ヘタとかの問題じゃねーじゃん 汗


後、若林の確信犯的下手さは「んにゃろーっ」と思わず威嚇してしまった。
歌う前のトークがよかっただけに、一気に落とされた感じ。泣
ただ、めちゃイケでの若林の扱いはすごく好み。
他のナイナイの番組ではやらない、あくまでめちゃイケでのみの若林のキレ加減。
その、辺り構わずではないとこが、更にいい。
若林を単なるキレキャラにしてしまうのはもったいないけど
たまに空気読みすぎなとこあるから、適度に壊れてください。


歌聴いて笑えるのって、スピードワゴンの小沢だけだな。
他の人は歌の後のコメントの方が面白い。
中でも西川貴則の「象が絵を描く」のコメントが光ってた。


ま、でも。サバンナの八木が、いい加減な振り付けでいい加減な歌いだしして
他人事のように2曲歌いきって満足してた姿みただけでいいわ。笑


つーか、こないだの「フットンダ」でも思ったんだけど
この八木という男の心臓の強さというか、精神のタフさというか、
実際本気で状況をよくわかってないんじゃないのかと思わせる、あの面の厚さは一体なんなんだろうと思う。


フットンダ」は、お題に沿ったダジャレや言葉もじりを考えて
それが面白かったら真ん中にある布団が吹っ飛ぶという、まんまな番組なんだけど


普通自分の考えたダジャレがイマイチの反応だったとしたら、だんだんと消極的になってくるでしょう?
ましてや、自分が最後の切り札として選ばれたら、すごいプレッシャーになると思うんだけど


八木にはまったくそういうのが感じられない。


表面上は思いっきり飄々としていて、どんなお題にも全然躊躇なく挑む。
でも他の芸人のように、面白いものを必死で考えるとか笑わそうとかじゃなく
八木はただただ参加を楽しんでるようにしか見えない。
そしてなにより、八木の考えたダジャレは、すごい面白いものではない。 笑(ここがミソ)
でも、確実に浮いた存在の八木は、「面白い」に繋がっている。


ダダすべりなのをわかった上で、オオトリに選ばれる八木の面白さってすごい。


なんかね、今回の「フットンダ」観て
ホントに八木は「愛されるアホ」なんだって言い切れるわ。笑


どうりで八木観たら顔がほころぶと思った。笑


そう考えると、「人志松本の○○な話」の「ゆるせない話」の回って
有吉の破壊力と、バカリズムの視点のセンスと八木の天性的なズレを一気に観れた番組だったんだなって思った。
そりゃまっちゃんも安心して結婚できるわ 笑



フットンダ」は何気に面白いので、毎回ちゃんと観てます。
言葉もじりは、タカトシのトシが結構器用にお題をクリアします。
タカは時折下に走る傾向があるけど、キャラを作るのが巧い。
今回居なかったけど、準レギュラー(?)のTIMレッドはさすが韻を踏むのがお手の物で
ゲストは笑い飯の西田と、今回のサンド富澤が特に巧かった。
全体にテンポ良くて、深夜に観るのはもってこいです。


「さんまのまんま」のオードリーも観たんだけど
胸張りまんまがかわいかったくらいの感想しかありません 汗
後、さんまは「じゃない方」を知っていて、若手周辺をよくチェックしてんだなって思った。


あ。やっぱ一応ふれとくか。
若林のブログ、過去記事消えたね。
ごめん、正直「振り回されとんなー」って、ウケました。笑


過去を知らない私には、今TVで奮闘してるオードリーが一番リアルなわけですよ。
しかも若林に限っては、隠す気ないのか画面から見ても非常にわかり易い含みがあって。
その微妙な心の動きも、TVで観る若林の魅力で、私のオードリーに対する楽しみ方の一つなんで
もっといっぱい痛い顔してください。笑


とりあえず、今はザゼンザゼンさ♪