いやー本棚買うかな 汗


ゆうきまさみ 「鉄腕バーディー」 2巻


…もう登場人物多すぎて頭ん中整理できない 汗
また新しい娘出てきたよ。特殊部隊的なのもでてきたし。あ。ちぎらだ。
あの獣人、ひなちゃんのとおちゃんってことだよね?
獣人になっても、人のすべての感情を取り除けないってことか
その辺の因果の話もありそうな予感。



三家本礼 「美女アマンダ」


残虐短篇集。つっても相変わらずテンション高くてダイナミックだから悲惨さを感じない 汗
人が切り刻まれてても、全体的に登場人物のぶっ壊れかたが人間離れしてるから後引かないんだよね。
猟奇と笑いのバランスが良くて今回も楽しめましたv
やっぱこの人の作品好きです。「巨乳ドラゴン」も買うかな?



山本直樹 「レッド」 3巻


まだまだあさま山荘の話にならんね。話は坦々と静かに進んでいきます。
でも話が坦々とすればするほど「総括」を知ってるだけに山本の狂気部分を期待してしまう。
まぁもう狂ってるといえば狂ってんだけどね。 汗



松井優征 「魔人探偵脳噛ネウロ」 22,23巻


23巻は最終巻。まさか立て続けに新刊がでるとは 汗
もぉ〜〜っ!まったく心の準備ができてなかったよぉ〜〜っ 泣
最終巻は読むのがもったいなくてちょっと躊躇ってしまったよ。
こんな感じはあ〜るくん以来だ。


サイのやさしさ溢れる最後はよかったな。弥子もきちんと笹塚さんとお別れできたし。
この二巻でかなりの盛り上がりと絶望をジェットコースターのように展開し
豪快に、潔く終わった。終わってしまった。
この漫画はホントに読者へのサービス精神が満載で、すごく楽しい漫画だった。
個性ある絵柄のダイナミックさに、随所に毒が散りばめられて
意外にダークで、容赦なくて、それでも実にコミカル。
謎解きと見せかけて、人の欲求の変貌と狂気をあそこまでユーモアに表現して
見る者を不快にさせないエンターテイメントをジャンプで連載していたのは、お見事。といいたい。


最後のあとがきでの作者のプロ意識も、読んでて納得。
それでも、なにより作者自身がこの作品を
薄ら笑いを浮べながら心底楽しんで描いていたんじゃないかなと思うのが伝わるくらい
この作品にはどこもかしこも「偏屈な愛」に満ち溢れていた。笑


読みきりの短編も、最後壮大なオチだったね。


たぶん、一番のドSは作者です。 汗
そして、そんな作者がイケメンだったのが、この作品一番の驚きでした。 笑