あれ?夢だったのかな?札幌。

目が覚めたら夜の8時でした。 


昨日のスケジュール内容の濃さに頭がカオス状態です。汗


バナナマンのライブのお客さんがすごいオシャレな人が多くて
こりゃ私も見習わなければ。ということで
今回の札幌探索記はオシャレな感じで進めたいと思います。


まず午前中にMネェが見たかった「マイケル・ケンナ」の写真展を見る為に、宮の森美術館へ向かう。
地下鉄から結構距離があるにも関わらず、バス待ちが20分もあるので、歩いていこうと外へ出るも
初めての土地で見事に迷い、とりあえず一旦地下鉄に戻って道案内を見ようと戻ったら
美術館行きのバスが丁度着たので、悪あがきせず素直にバスに乗る 汗
「マイケル・ケンナ」の写真は、北海道の冬の風景をモノクロで写したもので
朝靄に写されたであろう数々の冬の風景は水墨画のような柔らかさで
私達が普段通って見ている土地もいくつかあって、そのあまりにも違いすぎる風景にMネェと驚きっぱなしだった。
マイケル・ケンナの写真を見た後すぐ「森山大道」の写真も見る。
同じモノクロでも30年前の大衆感溢れる北海道の人や風景が
さっきまで見てたマイケル・ケンナと対照的でなんだか夢うつつ。
そんなに写真に関しては絵画ほどの興味は無い私だけど、映像で観たマイケル・ケンナがダンディだったのもあり
なかなか見応えのある写真展であった。


その後、せっかくここまで来たので美術館のすぐ近くにある北海道神宮へ参拝へ行く。
北海道神宮はTVでしか観た事なかったけど、やっぱ田舎と違って大きい。
おみくじ「吉」よしよし。んじゃ来た記念に干支のお守りでもと
私 「すいません、干支のお守り下さい。え〜っとネコを一つ・・・」
巫女さん 「えっ!ネコ!?ネコ!?えっ?えっ?」
マジで冗談じゃなく「ネコ」と自然に声に出していた私 汗
動揺してる巫女さんに「あ、いや、ネコ?ネコなんていないですよね〜、・・・・寅下さい 泣」

そして買った寅のお守り。巫女さんに笑われた 泣
神宮から地下まで「なんでネコって言っちゃったんだろう?」と延々Mネェに愚痴ってました。


そんなこんなでお昼になったので、次の目的地の道立近代美術館に行く前にお昼ご飯。
適当に入ったお店がなかなかおしゃれで、食事もおいしかった。


上、きのこのあんかけご飯。下、キャラメルカプチーノとアイスジンジャーチャイ。
(こういう写真を載せるだけでおしゃれなブログに変身。よしよしv



お腹も満たされたので「エジプト展」を見に道立近代美術館へGO!
っと、行ったらすごい人だった 汗 さすが土曜日。
エジプトの医療器具とかミイラを作る過程を見たら、かなりエジプトって医療技術が発達してたんだね。
あんな高度な医療技術があったのに、どうしてエジプト文明って滅んじゃったんだろう?
ふんころがし(スカラベ)がエジプトで「太陽の神」として扱われていたのを知る。
死者から取り出した内臓を収める壷とか、ミイラにするときに使っていた木板とか
ミイラにしていく過程の映像に人が群がってたり、子供が子供用の棺おけををガン見してたりとか
なんだかかなりシュールな世界になっていた 汗
でも一番シュールだったのは、エジプト展にかこつけて吉村作治自身の作った陶芸作品の販売だった 笑
そういや、親子ミイラってCMで言ってたからミイラ来てるのかと思ったら、親子の木桶のことだったのね。汗
本物のミイラ見れると思ってたから、ちょっとがっかりだった。
そういいながらも、エジプト展行った記念にアヌビス神(死者を守る犬)の形をしたボールペンを購入



いい加減、歩きすぎて股関節が痛くなってきたので、札幌駅へGO!
駅ついて速攻休憩し「不思議の国のアリスの作者はロリコンだったのか?」という話をしてました。

そんな話も、おいしそうなタルトの写真を載せるだけでおしゃれブログに変身!
(ちなみに、隣の主婦たちはパク・ヨンハの話で盛り上がってました。)


その後バナナマンライブの開始時間ギリギリまでお土産を買ったりとブラブラして、
バカリズムマン」のガチャガチャを一心不乱になりながら我を忘れてやったりしてました。
「もうバナナマンライブ始まっちゃうよ?」とMネェに言われ、慌てて会場に向かう 汗
(ちなみに、ライブ後も再度がちゃがちゃをやってます)

つーか、がちゃがちゃなんて小学生の時ですら興味なかったのにな。(バカリズムは罪だ)



そんな訳で、バナナマンライブ感想に入ります。↓