半年くらいの漫画感想。


借りる。


佐伯かよの 新谷かおる 「クオ・ヴァディス」 7、8巻
まだ5人のカプセルの持ち主が出てこないまま、イエスが動き出した。
教授が幼体化した謎はわかったけど、ちょっとショックな内容だったね。
でもギルド側の思惑も見えてきたし、あとはアテナの存在とイエスの行動か。



大和和紀 「イシュタルの娘ー小野於通伝ー」 1、2巻 
内容は、戦国時代に実存した小野於通の生涯。
ん?於通は戦国時代に巫女として活躍したの?
まぁその辺はこれから描かれていくだろうけど、戦国でお馴染みの織田信長や秀吉、家康、
そして今放送してる大河ドラマ「江」の浅井3姉妹も出てくる。茶々が結構腹黒 笑
でも、まだまだ話は序盤。 



時計野はり 「学園ベビーシッターズ」 1、2巻 
内容は、両親を亡くした竜一、虎太郎兄弟が学園の理事長に引き取られて学園のベビーシッターをやることに。
なんかもうとにかく子供達が皆健気でいやもう、こんなのダメだよぉ〜反則だよぉ〜泣いちゃうよぉ〜。 
その中で自分は兄ちゃんなんだからと色々我慢しちゃう竜一の直向きさが切ないよぉ〜。
でもって大人達がちゃんとそれをわかって見守ってて、なんてやさしい漫画なんだ 号泣 
あーこれは職場休憩で読めないな 汗 



石渡治 「Odds GP!」 1〜4巻
「Odds」の続編。競輪学校からプロの道へ。
相変わらず競輪知らなくてもレースシーンは燃える。
競輪選手の心情もリアルで熱い。選手の性格がレースに反映してくるってのがまたおもしろい。



河合克敏 「とめはね!」 7巻
何気に、登場人物が増えていってる・・・汗 
また新たな展開「かな書」編。先生は縁ちゃんのおばあちゃん。いや、文字っておもしれーなー。
この巻では珍しく縁ちゃんが吼えます 笑 



冬目景 「ACONY」 3巻
うわっ!もうこれが最終巻!?案外あっさり終わるんだな 汗 
アコニーの体質もお母さんの行方もそんな簡単でいいんだ 笑 
その後の話がほのぼのでかわいかっただけに調子狂っちゃったよ 汗 
だったら正体不明のアコニーのままで終わってもよかったんじゃね?



皆川亮二 「ピースメーカー」 1〜5巻
内容は、天才ガンマンのホープが謎の少女二コラと関わり、ある組織に狙われていく。
これ、「ADAMAS」より好きかも・・・・。
ガンアクションはカッコ良いし、サブや敵キャラも魅力。特に3巻あたりからグッとおもしろくなる。
コロシアムの絶対王者プラス多数のガンマンとの心理戦や彼らの過去が垣間見れたり、
その後のニコルの秘密や超人的なピーター・エンフィールドとの闘いも一気に読ませる展開になってる。
いやー敵キャラコニーかっこ良過ぎ!そして不死身なんじゃねーのかってくらい強い。 笑 
ちょっとコミカルな部分も良し。



仲村佳樹 「スキップ・ビート!」 26、27巻
やっと新展開。 ってかまだ「ダークムーン」の収録やってんだ。 汗
連の役作りの為「ヒール兄妹」の妹役になるキョーコ。
ここで連の過去が徐々に見えてくるのだろうか?つーかいい加減そうであって欲しい。汗 
いやーそれにしてもここまでくるのに長いなぁ〜 



尾田栄一郎 「ONE PIECE」 60、61巻
エースとルフィの子供時代とクマに飛ばされた麦わらメンバーの思い。
ドラゴン、熱い男だな。惚 
あと、エースはサボに会えないで終わっちゃったんだね 泣 
2年後、成長した麦わらメンバーの再開。皆ちょっと大人になって変化してる。 笑 
それでもドタバタ世話しない幕開け。皆どのくらい強くなったか今後に期待。



浦沢直樹 「BILLY-BAT」 5巻
なんだかんだでもう5巻。
ケネディ暗殺の話と黒人差別で追い詰められていく白人と黒人夫婦の話がどちらも見応えあり。
何気に伏線はってた内容が収集され動き出してる様子。
歴史がビリーと絡んでるってことはわかってきた。



樋口橘 「学園アリス」 23巻
蜜柑やっと母さんに会えてよかったねぇ〜。
ここ数巻、ラストに向けて一気に盛り上ってる。
いろいろな人の思いが繋がってきて展開も早くなって次巻が待ち遠しい。



宮本福助 「なごみさん」 2巻
一巻同様、内容は始終ドタバタ展開で特になんだって話じゃないんだけど、名前どおりに和める漫画。
なごみさん、恐い顔で皆に振り回されてかわいい。



中村光 「聖☆おにいさん」 6巻
まさかここまで続くとは。しかもだんだんネタが狭い所突いてきてる 笑 
ちなみに「ジャック・オ・ランタン」は人でなしのジャックとお人よしの悪魔の話です。
そういや「ブッタ」が映画化されるねー



いなだ詩穂小野不由美 「ゴーストハント」 1〜12巻
内容は、主人公麻衣の学校にやってきた「ゴーストハント」の渋谷一也(ナル)に捲き込まれ、
一緒に徐霊退治していくうちに麻衣のゴーストハントとしての潜在能力が開花されていく話。
これ、「なかよし」でやってたの!?
もし私が小学生でこれ読んでたら間違いなくトイレ行けない 汗 
そのくらいちゃんと「ホラー」として大人でも楽しめる内容。
お坊さん、巫女、エクソシスト、霊能力者と登場人物やそれぞれの徐霊も個性的で楽しい。
夢の中のやさしいナルや、ナルの正体が最後きちんと処理されていてすっきり終わったのも好印象。
お坊さんやさしくて面倒見良くてお気に入り。



森本梢子 「デカワンコ」 1〜8巻 
異常な程に鼻の利く主人公一子が警察官となって事件を解決していく話。
これ、読んでビックリしたんだけど、ドラマの内容と登場人物が漫画と全然違うじゃん 汗 
あ、でも漫画のワン子は読んでてすごいイライラするけど、多部ちゃんワン子はそれがすごくラブリー。
でも、漫画は警察犬の擬人化がおもしろかったなー。ドラマでは警察犬ミハエルが外人だったけど。汗 
この擬人化、それこそイケメンさん達でドラマでやったらウケると思うんだけどね。  


田村由美 「7SEEDS」 19巻
涼が蝉之介に和んでる 笑 
夏のBチームは自分達の欠点も弱さを十分わかっていて、
そしてそれを自分なりにちゃんと受けとめようとしてるから
人の気持ちにも理解を示すことができるし、一緒に考えてあげることもできる。
安吾達がどんどん解きほぐされて、そしてAチームの過去を話しだす。
あ〜やっぱおもしろい、もう次巻まで待てない〜〜っ! 汗 



堀尾省太 「刻・刻」 1〜3巻
内容は、時を止める石を奪おうとする組織に狙われた主人公一家とその能力の謎。
これ、すっごくおもしろいっっっ!! 嬉
絵と内容の渋さと本から漂う異色な世界観がもう読んでてずっとハラハラドキドキ。
時が止まった世界で誘拐された家族を救い出そうとする互いの心理戦と主人公の能力の開花、
不気味な止界の管理人や時が止まる謎などもうずっーーっと緊張感が持続していて一気に読ませてくれる!
これ、読むと同時くらいにマンガ大賞にノミネートになったの知って、そりゃそうだよなぁ〜と思った。
激々お薦め!!



羅川真里茂 「ましろのおと」 1、2巻 
内容は、青森で津軽三味線を弾いていた主人公の澤村雪が東京に出て自分の音を探す。
これもマンガ大賞ノミネートだったんだね。
つーか、この作者「赤ちゃんと僕」の人だよぉ〜なつかしぃ〜(私が小・中学生の頃の作品)
主人公の三味線の弾きのセンスとその音に弾かれる仲間達
うーん、読んでると「とめはね」とか「ちはやふる」を思い出すなぁ。
でも、三味線の音を風景で表現するのはちゃんと伝わる。
そうかぁ、この人こういう漫画描いてたんだぁ〜



樹なつみ 「花咲ける青少年 特別編1」 
懐かしいなぁ・・・・とは思うんだけどぉ。花鹿が全然魅力がなくてもうヒロインではなかった 泣 
この花鹿のどこに男どもは惚れたんだよ。汗 
なんか残念な気持ち。



葉鳥ビスコ 「桜欄高校ホスト部」 18巻
最終巻。まぁ、お約束で環とハルヒがくっついてラブラブハッピーエンドなんだけども
前の2、3巻くらいからラストにかけて一気に読めたから面白かった。
設定がお金持ちだからなんでもありだし、それだけ派手な展開でもおかしくないし
でもちゃんと人間関係の修復を処理して終わったからいんじゃないのかな?
後、王子はおバカに限るなってのが納得。



村上たかし 「続・星守る犬
前作、ハッピーの双子の弟とおとうさんの財布を盗んで逃げた家出少年の話。
これ、前作以上に泣かそうとしてないか? 汗
最後にこのハッピーの弟犬と少年が前作の話を通して出会うんだけど
この先の事実をもし少年が知ったらどうなるんだろうね?
しかも自分を受け入れてくれたおじいちゃんと
ペットショップで盗んできたブルドックへの愛情を知ってしまった後ならなお更酷なんじゃないのかな?
作品ではそこまで描いてないけど、やっぱ前作同様身につまされる話だな 汗



五十嵐大介 「SARU」 上、下巻
内容は、封印していた「猿」が復活して悪さするから、いろんな科学兵器で戦うんだけど
利かないからんじゃ試しに魔法とか使ってみようとやってんだけど、それもダメだったから
それじゃ人類は、世界は救われないのっ?一体どうなっちゃうの!?という話。
ん〜、なんかとても話が壮大過ぎて読んですぐ整理つかないな 汗
森羅万象、天変地異、宗教、黒魔術、世界の伝承と物語、孫悟空とかザビエルとか
もうすっごいオカルト知識満載で読んでてくらくらする 泣
まぁ、簡単にいうと世界各国で読み伝えられてる昔話は
今実際起こっている数々の天災や超常現象と繋がっているんですよー
でも、人がそれに遭遇した時にはオカルトに逃げずにきちんと現実受け止めて
どんなに小さな力であっても自分の力で乗り切れよってことだよな。
または地球を破壊しそうな人間に元祖のSARUが罰を与えてるとか、いろいろ受け取れるね。
ザビエルを取り巻くピストルもった天使が笑える。



加藤和恵 「青の祓魔師エクソシスト)」 1〜5巻
内容は、サタンの血を継ぐ燐が、サタンに連れ去られ様とした時、燐を人間として育てていた祓魔師の義父に
命と引き換えに助けられたその悲しみから、祓魔師になりサタンをやっつけると誓う話。
もっと荒々しいファンタジーなのかと思いきや、以外にきちんと展開踏むんだね。
祓魔師学校で同じクラスの仲間と徐々に打ち解けて、力あわせて成長していくのは
普通に10代の少年少女と同じで、親近感がある。
でも、サタンの子というのを隠して祓魔師学校に入ったの以外に早くバレたね。 汗
これ読んですぐTVでアニメ始まったから思わず観てしまった 照 旬だわ。
燐のサタンとしての力をどう祓魔師に使うのか、まだまだこれから。



川原正敏 「修羅の門 第弐門」 1巻
待ってましたーっ連載再開!ヴァーリ・トゥード勝戦後の陸奥九十九
姿を消していた九十九らしき人物がマスクをカブって格闘技をしてる中、本物の九十九登場。
約2年半(だったかな?)どうやら「壊れた」らしい九十九はどういう闘いを魅せるのか?
うーん、やっぱなんだかんだと九十九の心理を読み解きたくなる格闘シーンはいいね!
相手とどう闘い、その時何を九十九が思うか?でハラハラドキドキしたいっす。
懐かしい顔ぶれにこれから期待。


うーん、たぶん借りて読んだのはこれくらいかなぁ?
もう読みすぎててわかんないなー 汗
自分で買ってる漫画は後日にします。
進撃の巨人」買おうかどうか迷ってます 汗
(ちなみにまだ「ガンツ」読んでません)