サンドウィッチマンライブツアー2011 〜新宿与太郎完結篇〜 in 札幌 

富澤好きなMネェと初ライブご一緒さん。


会場ロビーに、鈴井さんが贈った花があった。
(そっか、キューブガーデンってオフィスキューか)


BGM、狩野英孝だ 笑


突然BGM止んで男の人がでてきた。・・・・誰? 汗
あ、前説か。ゼンゴーというモト冬樹の物まねを主にやってる芸人さんらしい。
でも、モト冬樹よりもロッチのコカドに似てた。
なんか、面白いとか面白くない以前に滑舌悪くて何言ってるかよくわかんなかったよ 汗
あ、滑舌の悪さもコカドにやっぱ似てるな 笑


なんと、今回のライブ全部新ネタだってぇ〜♪
すげーすげー、今この状況の中で新作がっつり仕込んでくるサンドの姿勢が男前過ぎる。
つーこって、まだツアー最中なのでネタ感想はさっくり↓


芸能界の頂点が食品衛生協会を注文し、20歳の詐称行為でクリームソーダをクリーム無しで頼んでみたら醜い争いをするおっさん二人のきったねー太腿眺めて結局とんがりコーンだなと思ったりジャガッたり月寒アンパンスティックバージョンだったり求めた物がくーるびーずにたどり着き3万のおつりで拍手、時事ネタの後エレベーターのベルトを拭く仕事をしながらちょっとごーいんだったですかぁ〜♪


って、ヤバ。ちょっとネタバレし過ぎだったかしら?汗 


ネタは相変わらず拾うとキリが無いくらい同世代の魂そそるワード満載だった。
特に伊達ちゃんの「○○男シリーズ」はかなりツボなワードのやりとりしてたな(バッタもんの件とか)
サンド御馴染みのネタスタイルや、ネタのタイトルから連想するボケとツッコミの立ち位置の裏切り
ドリフのようなドタバタコント劇もあり、ノリと勢いのフリースタイルありと
いつもTVで観るネタに比べると結構好き放題にやってたな。
でもマイナーに行き過ぎないバランスの良いネタ構成で、なによりサンドの二人が楽しんでるのがすごく伝わってきて
がっつり「サンドウィッチマン」に浸ることのできた一時だった。


ライブ全体はすごいアットホームな感じで
漫才に入ると思ったら、結構な長さでフリートークしたり(それで20分ほど時間が延長したらしい)
前説のゼンゴーを舞台に呼んでフォロー(という名のダメだし)してあげたり
売れない頃から応援してくれてるファンのコジマさんとのやりとりがあったり(ライブでは御馴染みらしい)
なんつーかこう、単独特有のネタに集中するゴリッとした緊張感がほとんどなくずっと和んだ空気だった。


後、VTRが絶賛のおもしろさだった!
皆さんご存知、哀川ちょうが登場で初めから終わりまですべてが適当だった 笑 (でもちょうさん生で観たかったな)
そして、サンドのラーメン屋の名前に思わず大笑いしてしまったんだけど
隣の席の女の子(小学生)は一体なにで笑ってんだかきっとわかんなかっただろうなぁ 汗 (真顔だったもの)


それにしても、佐野実はえらいノリの良い人だな  笑


そういや伊達ちゃんのスーツ、ラメってたなぁ〜。ベルトはたぶんエルメスじゃねーのかな?
衣装と言えばジーパンの「肉」かわいかった〜あれはEVISかな? 
富澤はスーツか下半身チラリズムかのどっちかだった 笑 (あ、チラリズムは伊達ちゃんもか)
あの、下半身チラリズムをコジマさんが真顔で覗き込んでいたのを私は見逃さなかった 笑
ネタ中に顔をタオルで拭く富澤の行為はたぶんホントに汗拭いたんだろうけど、演出だったらそうとう芸が細かいな。


ふっふっふっふっ。そんなサンドウィッチマンのライブ。
実は最前列で観てたんだぜv
なので、フリートークのゆるゆるな富澤のしゃべりのテンポや顔の表情が、漫才に切り替わる途端に豹変する瞬間や
魅惑の低音ボイス、TVでよく観るすっとぼけた顔したボケの連発や
伊達ちゃんの落ち着きある堂々とした安定感あるトークやツッコミ、
富澤が構ってくれるまでやり続ける例えツッコミのしつこさやボケる時のノリノリでうれしそうなつぶらな瞳 笑
それが間近で観れちゃって。笑いながらも二人のやりとりの表情をこれでもかと凝視してしまった。
(でもVTRのスクリーンはやっぱ観づらいね 泣)


ご新規さん(by伊達ちゃん)でこんな贅沢な席でライブ堪能してしまって、なんか申し訳ない。


ライブ終了後の握手会、前のお笑いライブでやらなかったから無いもんだと思ってた。
あの時、握手会あったら絶対に言おうと思ってたことがあったから
今日こそあの時言えなかったことを握手の時に言おう!
と、物販に並びながら、もし萎縮して言えなかったらという事を見越し一応アンケートにも書いておいた 汗
グッズはサンドのイラストがかわいいトートバックと「東北魂」の水色(?)を購入。
(Tシャツ、お笑いライブの時は白しかなかった)
握手する列に並びながら何度も言う言葉を頭の中で繰り返し練習してると


もう私の番じゃん! 胸爆 


でもちょっと深呼吸したいから先にMネェに行って貰いました。 汗
そしてついに私の番。緊張しながら先に伊達ちゃんと握手


私 「・・・・・身体に気を付けてくさい


言えた!私言えた!! 照
よしよしと自分を誉める間もなく、富澤と握手。富澤にも全く同じ言葉をリピートしちゃった。 汗
うん、でも普段自分から絶対アクションなんか起こさない私からすれば、よくやったほうなんじゃない?


伊達ちゃん、がっしり両手で握手してくれて「いやぁ〜うれしいなぁありがとう」と言ってくれた。
他のお客さんとの握手も会話に結構な時間とってて、受け答えに惰性の無いすごく暖かいやりとりをしていた。
ホントに握手やお礼が流れ作業じゃないってのが伝わってきて、伊達ちゃんのやさしさと包容力を感じるよ。
富澤は「ありがとうございます」と丁寧に握手しながらやっぱ目は逸らしてるから、笑いそうになってしまった 笑
照れ屋さんの富澤は人見知りを悟られないようにして時々変なテンションでお客さんに手を差し出したりしてて
反対に人見知りバレバレな感じが見ていてすごいおもしろかったな 笑
でも富澤の場合、そういう挙動不審な感じがとても魅力的でそれで良いなって思う。


なんかね、とても可愛らしい二人だなって改めて思った。


ライブ終了後、Mネェが「富澤って結構毒持った人なんだね」と言ってた。
そうかMネェには富澤が毒持ってない人に観えてたのか。
私は富澤がネタ書いてて、そこに毒を感じることがあったから、Mネェの感想がなんか新鮮だった。
でも、ライブ楽しかったからまた行きたいとMネェが言ってたな。
うんうん、ほんとに楽しかったからまた行きたいねぇ


いやーそれにしても今回の小樽、札幌とホントに満喫しちゃったな。
帰宅後すぐ風邪ひいてしまったけど、全然テンション落ちてないっすよv


と言うわけで、次回は中身の無い小樽と札幌観光のブログ予定です。