ZAZENBOYS TOUR MATSURI SESS ION 2012 札幌
朝、ネカフェのトイレで活動計を流し、
絶叫して向かえた、ザゼンライブ当日。
ザゼンライブでも、こんなに絶叫したことないのに・・・・・・泣
と、項垂れながら友達Mと待ち合わせし、ライブまで札幌駅をウロウロしたりして気分転換。
あーもう活動計どうでもよくなってきた。
と、思った頃にライブの時間。
さて、そろそろライブ会場に向かうかな?と思いながら
何気に見たネットで
「ナンバーガール」が10年前の11月30日に札幌のペニーレーン24で解散ライブをした。
ことを知る。
あれ?11月30日って、今日じゃん!! 驚
じゃあ、おっさんわかってこの日にライブあてたんかな?
そっかぁ〜、ナンバガ解散してもう10年経つのか。
そりゃ私もおばさんになり、向井も・・・・・・
あ。向井は20代の時から見た目おっさんだった 汗
なんてMと会話しながら開演時間
久々に観たおっさんは、あの頃と変わらなかった。
いや、ひょっとしたらあの頃より若くなってんじゃないか?
まぁ、ナンバガ解散ライブはチケット取れなくて行けなかったんだけどね 汗
というか、ナンバガのライブには一度も行けなかったんだよなー
一回くらいナンバガのおっさんを生で観たかった。 泣
おっさんは、ナンバガ解散から10年の素振りを微塵も出さず、
さくっと「Fender Telecaster」と見せかけて「honnoji」でライブスタート
おっ!くる、きた、ヤベ、これっ! 惑
思った以上に鼓膜から心臓にかけて、ガツンとやられた!!
約二年の放置プレー、ちょっと心の準備ができてなかったかも 汗
調子整えて、「SI・GE・KI」よーし来い来い!
そこから怒涛の「すとーりーず」立て続けのツルッとすべって泥沼〜! 汗
あー・・・・・・やっぱライブだな 恍惚
今日も今日とて、私の好物おっさんのギター弾きをガン見。キャッ、今日もおっさんの腕の筋ステキ〜 堪 ギターいっぱい弾いてくれたらいいのにな〜。だからといって、おっさんの行動をおとなしくスルーしたりはしないけど 笑 ライブに来る楽しみの半分以上はおっさんへのツッコミです 汗
おっさんがギター弾かないときは、カシオマンのギター弾きをガン見。いつ見てもカシオマンの早弾きはえれーことになってますな〜なにげに発するおっさんの「ハッ」に一早く反応するカシオマン。なんだこの従順プレイ 苦笑
「暗黒屋」で松下のドラムが床を抉る。ネェネェ、ドラムの振動で、なにもしなくても老体が無理せず跳び跳ねて、ノッテるように見えてない?ネェネェ跳んでる?私、跳んでる?てかさー、松下はやっぱりテロテロの服なんだね 笑
吉田はベースの弦切れてた。なのに、まったく強く弾いてる様子じゃないのがすごい。手なんか、プニプニで赤ちゃんみたいな手してんのに
ってか、吉田さー。すっかり体格よくなって、佐々木健介みたいになってんだけど 汗 つーかもう私の中で、健介呼び決定なんだけど 笑
飽きねー。こんなにライブきてんのにまったく飽きる気配がザゼンにない。
あーいろんな意味で重箱の隅を突っつくのが愉しくてしゃーない! 悪
・・・・・・ファン冥利に尽きるバンドだな 遠目
だっておっさん、毎度だけど、色々仕掛けてくんだもーん
特に「はあとぶれいく」は、仕掛けてきたわけじゃないけど
観ていて笑い止まらなかった。
この曲「すとーりーず」の中で一番シンセが似合うなと思ってたんだけど
おっさん、シンセ弾く素振りして、いざ始まったらマイク持って歌い出した。
・・・・・・シンセ、弾かないのかよ!? 汗
しかもノリノリで踊りだし、仕舞いにゃポケットに手突っ込んで、
気持ち良さそうに歌っていた 苦笑
そっかー、シンセ、弾かないのかー。いや、この曲はシンセ弾くと勝手に私が思い込んでただけだし、別にいんだけどね。ポケットに手も、いんだけどね。アレ?いいのかな?ポケットに手は見過ごしていいのかな?つーか私だけ?この状況すげー面白いの私だけ?
もう、この曲終わるまでずっと「シンセ弾けや」とツッコミ入れては笑っていた。
今回のライブで一番自分だけが楽しんだ場面だったかも。あー腹いて。
後、最近はチャルメラで色んな事をいうのがおっさんの流行りらしく
♪〜いつのーひか、はらませてよー
と、どさくさに紛れて好きなこと言って
それをメンバーに言わせ、客にも言わせるいつもの悪趣味全開でした。
おっさんは、かわいいですね 失笑
うん、よく覚えてんなここまで。関心関心。
でも、どれをどの曲でどうしたとか記憶がバラバラになっている。
チャルメラは「暗黒屋」でもちょっとやったけど
がっつりしたのは「cold beat」の時だったはず。
あとなんか、「すとーりーず」を「なんでんかんでん」と言ったり
「サイボーグのオバケ」を「THE ぱんつ」と言っていて
一瞬、ホントにそんな曲のタイトルあったっけ?
と、アルバムの曲名を、頭の中でぐるぐるさせた。 恥
あ、それとアンコールの「KI・MO・CHI」をメンバーに歌わせていたな
「エロティック(←舌巻きで)リバーブ」とか訳の分からんこと言って(いや、実際わかるけど 汗)
その後に「Asobi」で「♪遊び足りない〜」とか歌われたら
「いやもう充分遊んでんじゃんおっさん!まだたりないのかよ!! 汗」と
まるで、キレイなオチを用意された気分で、なんとも清々しいライブ終了になりました。私が。 自己満
で、だ。ここからは勝手な妄想。
「ナンバガ解散から10年」ということを
ライブ前に知ったから、そう感じたのかもしれないけど
「破裂音の朝」のおっさんの歌い方が
すごくすごーくナンバガの時のような、シャウトするあの感じ。だった。
これまた「♪10年前の、100年前の一万年前の俺達〜」
という歌詞がそう感じさせたのかもしれない
ああ、我ながらすげー都合のいい解釈。
最後の最後までナンバガには一切触れなかったのに。
こんなこと言ってるけど、私にとって向井秀徳は
ナンバガより断然ZAZENBOYSの向井のおっさんなのである。
だって、北海道のザゼンのライブは初っぱなから行ってるからね。
そこで観た、それこそ10年前の生向井からずーっと
おっさんは変わらずおっさんなのである。
でもさ、もうちょっと暖かいとき来てくれんかの?
ライブの後、冬の寒い中をビール飲みながら帰るには老体に凍みます 泣
ビールは旨いんだけどねー 唸
お陰様でライブの後、携帯を落とすという大惨事をやらかしました 汗
拾ってくれた兄ちゃん、すぐ駅員さんに届けてくれたらしく、何事もなく無事戻ってきたからよかった〜 安
つーか、活動計落としたり携帯落としたり散々だな 汗
でもザゼンライブよかったからプラマイゼロか?それでいいのか?
数日後、ザゼンTwitterに「ライブ、お客さんのムードもよく、私は調子にノりました。」とおっさんが載せていた。
大丈夫だよおっさん、調子にノッテるのは今に始まったことじゃねーから。
私は、次回もまたライブに行こうと、ぼんやり思った。