適度に越える。

9月末に、誕生日を迎えました。


これからは、「美しすぎる二段蹴りが(素人の割に)できる39才」を目指して頑張ろうと思います。


それにしても、まさか39才を無職で過ごすとはなぁー 汗




あまちゃん」終わったね〜終わっちゃったね〜半年あっという間だねぇ〜
でも、鈴鹿ひろ美の「潮騒のメモリー」の余韻がすごくて、残りの回を雑に観てしまいました 汗
落ち着いたらもう一回1週間通して観よ〜


つくづく、クドカンの脚本はある程度縛りがあって、短編よりも長編の方が輝きが増すなと思う。
人物を一人一人丁寧に描くから、長編であればあるほど登場人物に愛着が沸くし、縛りがあった方が、クドカンのマニアックなネタも緩和されて受け入れやすい。 


そして、気恥ずかしさともどかしさを感じながら、簡単に断ち切ることができない、愛憎入り交じった「親子」の難儀な関係を、大袈裟にせず自然に描くのが上手いなと毎度思う。
特に「母と娘」の一悶着って、「母と息子」よりずっと繊細な問題だと思うんだけど
春子とアキの「潜りたい」「なりたい」「帰りたい」も、夏と春子の「許せない」「許したい」「やっと許せる」も、「母と娘」の微妙な距離感がちゃんと伝わってきて、アレ?クドカンて女?とか思った 笑


震災の回は、やっぱり大吉の言動が沁みた。
私はあの時、本当に本当に安全な地にいたから、やっぱり何と言って良いのか言葉が上手くでてこないんだよね。
ネットで見掛けた、震災の回の批判も、これはドラマの批判ではなくて、震災に対しての怒りと悲しみだなと感じる感想が多々あった。
実際、今現在だって震災も復興も終わってないし、そんな状況が長く続く中で、その対象が人なら、傷ついたその思いを相手にぶつけることができるかもしれないけど、天災となると、一体どこに感情をぶつけていいのかわからないのかもしれない。
そう思うと、震災の回を観ることによって、吐き出せなかった震災への思いをぶつけるきっかけになることも含め、観た人が震災をもう一度考えてくれたら(被災地の方達ではなく)、ということに繋がるのかなと思った。
といえば、東京に来てやっとの思いで勝ち取ったアイドルへの道を、あっさりと捨てて北三陸に戻ったアキ観て、最初「おいおい 汗」と思ったけど
もしかしてあれって、クドカン自身が震災直後に、仕事放り出しても地元に帰りたいと思ってたってことなのかな?
そのクドカンの願望をアキにまんまやってもらったのかもしれないなと、ふと思いながら観ていた。


震災の回以外に、アキとユイのケンカや、ミズタクの熱いメッセージ、オーディションで太巻が見た若春子の幻覚(笑)、太巻と春子の和解と、鈴鹿さんに影武者の存在を打ち明ける太巻。もう上げたらキリないくらい良いシーンがたくさんあるけど、中でも橋幸夫の回がスゴく暖かくて、夏さん可愛くて好きだったなぁ。
鈴鹿さんは忘れてるのに、夏さんは覚えてる橋幸夫 笑
「いつでも夢を」と、北三陸の海女軍団は最強の組み合わせだよね。


あー、これ以上掘り下げたら感想終わらない 汗
でも、まだ総集編もあるし、ひょっとしたら紅白もありそうだから
まだまだ「あまちゃん」の話は尽きなさそうだな
それこそ、「あまちゃんライブ」も「ピカッチ」も「ファン感謝祭」も全部録画して観た。(どんだけ好きなんだよ 汗)
「ファン感謝祭」で宮本信子が、夏さんが忠兵衛さんとケンカして大根で叩いたシーンの説明の時
「大根て、実は固いんですよね」と、さらっと言っていたのが、なんかツボに入って忘れられない 笑


「いいとも」の能年ちゃんも観た。
素の能年ちゃんは全くアキのイメージを微塵も感じさせないけど
タモさんの「色白いね」に「ファンデーションです」と答える能年ちゃんにニヤッとした。
そんで、時折ザ・ワールドのスタンド使いかなと思うくらい時を止めるよね 笑


あさイチ」の能年ちゃんも可愛かったし、これからも、能年ちゃんが出る番組はチェックしよ〜♪




そうだ「あさイチ」といえば、オードリーゲストの回がスッゴい面白かったー!
やばい、ピンクベストの地位が正宗さんに奪われちゃう、春日死守してーっ!! 笑
「7年後のオードリーの未来予想」についての、視聴者のFAXがことごとく夢なくてめちゃくちゃ笑った!
でも一番腹抱えて笑ったFAXは、オードリー観たおばあちゃんの「二人は親子?」だった。同級生なのに 笑
子供の頃の春日のビデオ、なるべくして春日になったんだなとわかる映像ばかりだった。つーか、春日の両親の写真はテッパンだな 笑
若林が数年前、雑誌の企画で虎の被り物に拒絶反応が出た話で、そんなことを散々やってきたであろうイノッチが、その話にちゃんと寄り添っていたのがとても印象的。
同じ芸能人という括りより、一芸人としての若林の言葉を受け止めてんだよなー、イノッチ男前〜 感涙
若林のこの話聞くと、私が中2の時、同級生が読んでた「明星」の「注目のバンド紹介」という小冊子に、私の好きなレピッシュが載ってたことがあったんだけど
そのレピッシュのQAに「Q:嫌いなタイプ→A:こういう雑誌読んでる奴ら」と書いてあったのを見て、思わずニヤリと悪い笑みを浮かべてしまったのを思い出す。
若林の虎の被り物の話も、そんな感じでニヤニヤ聞いてるな。
私は、結局昔も今もその辺の嗜好が変わらんのだなー 苦笑
冒頭の漫才のVTRは「まんたの」かな?昔の「オンバト」の漫才も観れたし、リーダーのコメントも、オードリーのズレ漫才誕生の課程がわかって、女子と目が合わせられない若林は有働さんガン見だったりで(笑)すごい盛りだくさんで楽しい内容だった。


オードリーは感想少なくなっちゃってるけど
テレビもラジオもちゃんとチェックしてます。


そういや、ラジオでいってた「日曜×芸人」での若林号泣の回、予告観たら想像以上に泣いていて「おいおい、どうした若林?、これはザキヤマも飲みに誘うな」と思ったけど
本編観たら、若林が泣けばなくほど周囲の空気が狂いだしてすげー面白かった!
たぶん、若林が一番、自分が泣いたことにびっくりしてんじゃないか?
泣くはずのないとこで若林が泣き、それによってバカリズムの声がでかくなり、反対にザキヤマの声の張りが明かになくなり、シェリーは若林にキレた以上に、その後のバカリズムに必死にキレるという。 
若林も含め、全員が不意つかれたリアクションになっていて、その後が斬新な展開だった〜 笑
若林、ブッサイクな泣き顔なんだけど(笑)涙ポロポロこぼしながら泣いた理由を話す姿が子供みたいで段々かわいく感じてきた。
彦磨呂もお父さんみたいになってたし 笑
その後、バカリズムの泣き所奪ったり、泣いてる割に「お金払え」と言われて「お断りします」で、なんだかんだと最後キレイにオチたんだから、いんじゃない?こんな回も。
なんか、スゴく新鮮なバラエティを観たなって気がしたよ 満足
その後の「Youtube版」も面白かった!
良いタイミングで誕生日祝ってもらったなー若林 笑
今回は「Youtube」までがセットだね。
あー、取り合えず若林、よしよし、わしわしv



そういえば、最近らぶりんテレビに出捲ってるね〜
「スタジオパーク」なんか「半沢直樹」の話題ばっかしてたぞ 汗 
なるほど、「社会現象」を全面にだせば、NHKで他局のドラマを特集してもいんだなと学んだ 笑
しかし、一方で「あまちゃん」が他局ですげー話題になってるけどね 汗


半沢直樹」も最終回まで楽しんだなー
もう最後大和田常務劇場になってたけどね 笑
続編やってもいいけど、黒崎出してよねー絶対。
でも、今はそれ以上に「リーガルハイ」が楽しみだ♪
どんなに「半沢直樹」が人気あっても、私の堺雅人のキャラ印象は断然古美門ですv



新ドラマもボチボチ始まったね〜
取り合えず観たのだけ↓
「ノーコンキッド」ハマケン15才!?(笑)ゲーム懐かしかったー、これは次回も観る面白かった。
東京トイボックス」どんな面白いゲームを作るのかと、最後福士くん登場でどうなるかな?一話だけでは分かんなかった。面白くなれば観よ〜
「陰陽屋へようこそ」まったりゆるゆるドラマ、何もなければたぶんこれからも観る。
「ゴウライガン」おっぱいだったー。お色気場面関係なく、ビーチク解放区(笑)これ私最後まで観るな 汗


「殺しの女王蜂」はこれから。
今野が出てるからゆっくり観るんだぁ〜♪


あ。「謝罪の王様」観ないと「R100」も来てるし、11月から「SPEC」だ!!
夏は全く映画観なかったけど、これから映画の秋が始まるぜ!