冬の運転は疲れる。泣

鯵の韓国風
今日ラジオで繋ってたアジカンの歌、所々曲調がナンバガっぽい。
でも決してザゼンではなく、初期のナンバガを思わせる感じ。


私の周りで、アジカンを知ってるという人は結構いるけど
ナンバガはほんっとに知ってる人が少ない。泣
まぁTVにもでてなかったし、今は解散してるからしゃあないけどね。


私がナンバガの存在を知ったのは、夜中何気にTV見てたらギター抱えたおっさんが吼えてて
「おおっなんだこのおっさん!?かっこいい!」とハートを鷲掴みされてから。
それからすぐ町田康の「けものがれ、俺らの猿と」の映画でそのバンドがナンバーガールと知って
速攻CD買って聞いたら、これがよかったんだよね。


私は音楽について無知なんだけど、音楽を聴くのは好きだ。
演奏の上手い下手くらいはなんとなくわかるけど「楽器のこのテクニックが〜」なんてのはホントわからん
だから私が聞く音楽のほとんどは、聞いて見て私の脳内や心の臓になんらかの衝撃を与えたモノ


ナンバガはおっさんの声がすごく頭に残った。


しかし、後にいろいろ調べていくうちに、
その「おっさん」向井秀徳が私と一才しか違わないことにまた衝撃を与えられる 汗


いや、自分の外見が若いなんておもっちゃいないけどさー・・・うーん。笑


ついでに、町田康が私に与えた影響もすさまじいくらいにある。
ナンバガや鳥肌、ゆらゆら帝国太宰治広田レオナ等々・・・
町田康の存在がなければスルーしてたであろう。


ホント、町田康には感謝。
なので尊敬の意味も含め、この人の本は全部ハードカバーで買っています。
(だから現在お金がなくて、新刊読めてない 泣)


あれ?アジカンの話はどこに?汗


兄と私
兄とはよく漫画の話をする。


私 「あー昨日まで“寄生獣”が家にあったんだよ〜、あれ、すごくいい話だから是非読んで貰いたかったなぁ〜」

兄 「あーあれ、最終巻だけ読んだことあるよ」

私 「え?なんで最終巻なの?」

兄 「いや、最終巻がすごく感動するって聞いて・・・・」

私 「・・・・・・その感動するっては、『全巻通して読んで見ての最終巻が感動する』ってことじゃないの?」

兄 「うん、そうだよ。」


・・・・・それわかってて、敢えて最終巻のみに挑んだのかよ!?汗
実写映画化にもなることだから、是非読め!(たぶん、いとこ持ってるからさ)


あと六日だぁっ♪
11日のグループ魂のライブに行くために、大き目の鞄を買いに行く。
外は吹雪いて道路はシャーベット状。
視界も狭くなるしで、あードライバーにとって嫌な季節が来たもんだなと思う。
でも、冬服は夏服よりも好きで見るだけで楽しい気持ちになる。
さて、ライブにはどんな格好していこうかなって思ったけど
汗もかくだろうから、ジャージが一番いいだろうなって事で
結局鞄だけ買って、姉と食事して今回は終了。


そして帰ってすぐに、その鞄にライブチケを入れときました。


あ〜それまでがんばって働こうっと。


エロ本収集家 
鞄買う前に、ここぞとばかりに古本屋巡り。
欲しかった漫画がどこに行ってもなくて、うーん残念とか思っていたら
前から欲しかった「町田ひらく」の本を何気に発見。
おおっまさかこの漫画が古本屋にあるとは!と、早速購入。


町田ひらく 「ANNE FRIENDS」
この漫画は18禁のエロ本です。古本屋でもビニールに入ってました。(それを普通に買う私)


この程度のエロ加減なら、私の持ってる丸尾末広山本直樹はどうなんだ?といいたい。
つーか、山本直樹が一般として売られてるのが不思議でならない
確かに町田は性器はもろに描いてるし、少女陵辱がよく出てくるけど
少女陵辱なら丸尾だって負けないくらい残酷だぞ。
まぁ18禁ってのは、掲載してた雑誌とかで決まるんだろけどねー


で、内容はといいますと。少女がやられたりやったりという短編もの
と、言ったらホントにただのエロ本なんだけど
エロ場面なんて全然少ない方ですよ。


それにエロ場面がきちんと伏線になってて、その辺の糞まんがよりも全体を通して話の構成がしっかりしている。
一つ一つの内容がとても切なくて、登場人物が魅力的
絵柄もおしゃれで雰囲気よくて好きです。
表紙絵なんて、エロ本の微塵も感じさせない上品な絵柄。


ってか。反対に世の男性はこれでヌケるんだろうか?とか思った。


女ってのは性に対して、男の性に対する単純なそれとはまた違うものもあるから
時に体を武器にもできてしまうし、反対に簡単に体で割り切れなかったりもする。
この漫画の「少女を対象にした性」は決して少女でなければ成り立たない話でもない。
少女を通しての「女」がある。


この町田ひらくは女の怖さをよくわかっている人なのではないのかな?


なんにしても、私の本箱がエロ本に半分くらい占領されてきてるはいなめない。汗