苦笑いと失笑から産まれるいとしさ。

エロおやじは最低でストイック


スペースシャワーTVの「唯我独音」ZAZENBOYS特集を見る。
内容は今回出すアルバム「ZAZENBOYSⅢ」を中心としたライブ&トーク


向井がシンセを使ってる姿はやけに滑稽だ。決してかっこいいとは思えない。
でもこのおっさんにかっこよさを求めていないし
ギター唸らせたら否が応でもかっこよくなってしまうからこれはこれでいいんです。


私はライブでもなんでも、おっさんのやっていることや発する言葉に苦笑いや失笑をしてしまう。
本人はいたって真面目なんだろうけど、あまりにも見ていて素直に笑えないので
一人会場から取り残されて、何ともいえない気持ちで見過ごすだけである。


このスペースシャワーでもおっさんが「楽器がガキガキ」と言ってて
一人で見ていて勝手に画面から取り残されてしまいした。

わし、本当におっさんのファンなのでしょうか?汗


でも、今回はグル魂の余韻もなく、改めて新曲を聞いたんだけど
しかしまぁよくこんな間を重視した複雑な曲をライブでやっているな。
ライブでやってくれたのに余計な雑念が入ってきちんと感じる事ができなかった
「HARD LIQUOR」もやっぱこうやって聞くと身震いするほどかっこいい。
今度のライブでもまたやってくれないかなぁ〜


なんていってる内にもうアルバム発売日。


このアルバムの感想はじっくり聞いてからにしますが
アルバムジャケを開く前に絶句と失笑。


もう、ホントこのおっさん最低です。笑


そんな最低なエロおやじ向井率いるザゼンのライブチケをちゃっかり取りました。
今回のライブ会場は私の街からも近くて行きやすいので2公演行って来ます。


向井アコエレもまた行きたいなぁ〜。



勘違いの奇跡

そんでもって同じスペースシャワーでやったウルフルズ特集も見る。

久々にウルフルズのライブ風景をみて、やっぱこのメンバーは素敵だなと思った。
そっかぁ〜トータスもう40歳かぁ〜、年取るごとに素敵になっていくな。
司会のスガシカオもそうなのか、皆若いよね。


向井なんて勝手におっさんいってるけど、まだ30代前半なんだから 泣


まぁそれはともかく、人間、勘違いすることも時には必要だと。
スガシカオは30歳の時にふと自分は天才だという勘違いをして会社を辞めてミュージシャンの道へ行ったという
それを聞いたトータスは30歳でそういう勘違いができるなんてうらやましい、
その時のスガシカオには勝てないと言っていた。


うむ、30歳で自分は天才だと信じて疑わないことができるなんて、タダもんじゃねーよな 笑


ウルフルズの曲はライブを重点に作られているというのはアルバムを聞いていてよくわかる
ウルフルズのライブの良さは、舞台にいる彼らだけでなく観客も舞台に上がったような気持ちにさせてくれるとこだ
正に勘違いさせてくれるライブをしてくれるのは、何年経っても変わらないのだなと思った。


それにしてもトータスは本当にいつ見てもあったかい人だ。
いつまでも勘違いの王様でいて欲しい。


死体顔の印象ってやだよな

やっと「トップランナー」の阿部サダヲを見た。


もうホントに役とトークとじゃあ印象が違いすぎて好きだ。
あのシャイというか、冷めてるというか挙動不審というか
それでいてどこかで面白いことをちゃっかり言ってしまうあたりのあざとさがいいよね。


つーか、今回のあべさだの衣装がなんかずっぽり着込んでますって感じで
着てるというより着られてる感じがして違和感あった。


色白くて口角がうにっと上向いてて、下見ながらぼそぼそと話をするのがたまりません。


それよか、グル魂ライブのゴスロリ大人計画の舞台でやっていたものなのね。
韓流ホストも今回の舞台から生まれたのかしら?


あ、明日あさから仕事だった。汗 寝よ(現在夜中の3時です。)