睡眠>酒>妄想。

私の有意義な2日間の休息。


だって給料日前で金ねーんだもん!泣


昨日久々に友達と焼肉食べに行き、レバー約2,5人前くらい食べてしまいました。汗
わしすっげレバー好きなんだよ。しかもカリッカリに焼いたモサモサ感が堪らなく好き。
ちなみに友達のほとんどがレバー嫌い。同じ網の上で焼いてると言葉にせずとも顔が“迷惑”な顔つきになってる 泣
美味いんだぞぉ〜レバー、ビタミンとれて貧血にいいんだぞぉ〜。


そんでもって塩ホルも好き。ってか、臓物系全般好き。
「ゲテモノ喰い」をあらゆるジャンルで制覇していきたいと思います。



久々に聞いたぞ「負け犬」
もう死語(この言葉自体死語に近い/汗)かと思っていたのだが、まだいうか。


前に良くお世話になっているサイトのBBSにも書き込んだのだが
私の中で「負け犬」というのはウッチャンの「白い負け犬」という「とても愛嬌のあるダメ人間」的イメージが強く
なんか、こんな切羽詰った人を追い込むようなイメージじゃあなかったんだけどなぁ。


これって、女が使うからこんなダークな生々しい言葉になってしまうんかな?
そういう意味では、ホントに女が「自分のコンプレックスやダメな部分」を「笑い」に代えるのは難しいと思い知らされる。


そんな訳で前にも書いたが、私は今の「女芸人」があまり得意ではない。
うーん、特にやっぱ女を題材にして笑わせに走ってるのは、笑うとか以前にイタイタしささえ感じる。
外見のコンプレックスを笑いにするのもやはり男より余裕が無くて笑えない。


でも、野沢直子は別格である。
あの人のやる事話すことに、一切、女特有の「ダークないやらしい部分」が全く感じられない。
夢で逢えたら」時代から、留学して結婚した現在に至るまで全然変わらない突き抜けた明るさがある。
だからといって女の部分も捨てていない、特に結婚してからの野沢直子はホントにきれいだと思うし
でも下ネタや毒舌はいいまくるし、活動の核は「笑い」を中心としたものであるけど
そこにわざとらしい嫌味さがなくて、安心して笑えるからホント大好きだ。


それでも昔の漫才ブームの頃の「今いくよ・くるよ」「春やすこ・けいこ」等の女芸人の漫才は面白かった
それはやっぱり「男」「女」という枠ではない「芸人としてのしゃべり」の巧みさがあの当時にはあって
今の女芸人にはその「しゃべり」の巧さが欠けているんだと思う。


後、「見た目の面白さ」というその人がいるだけで笑いがこみ上げてくるという笑いは
実は一番難しいものなんじゃないのかなと思う。


それは一般的に見て、崩れた顔であったりデブだったりで決まるのではなく
例えばね、板尾さんなんかは二枚目だし、別段面白い顔というわけでもないけど
私はなぜか板尾さんがただ何も言わずにTVにでてるだけで笑ってしまう。


だからやっぱり外見だけはない、それプラスのもっている特有の雰囲気がなければ成り立たない
一握りの人間が許される「もって生まれた才能」であると思うし、その笑える人材も人それぞれのツボが違うだろうし
ただ面白い顔やデブなんてのはごまんといるし、その全員が面白い対象ではないので


やはり最後はテクニックだなと。


まったく話がまとまってないんだけど、なんつーの。
別に自分のコンプレックスやダメな部分をネタにするなとは言わないけど
その部分を強調しただの自己逃避としての吐露芸は見てる側も最初は囃してるけど
長くは続かないだろうし、飽きられてしまうんじゃないのかなと思うから。


やっぱやるからには「芸人」として性別乗り越えた「魅せる」テクニックを磨いて欲しいなと思う。


あらーこれじゃ「女芸人」じゃなくて、「芸人」全般の話になってしまうな 汗


あ、わかった。なんで「女芸人」にこだわるのかというと、こないだたまたま見た「ブスの瞳に恋してる」を見て
そのドラマの内容が、どうも主人公の「外見がデブでブス」という個所だけが「おいしくてお笑い向き」にイコールされ
デブでブスが、転んだだけで「おいしい」ふられただけで「おいしい」という安易な「笑い」になってるのが
どうも見てて「?」と納得できなくて、それだけじゃ主人公の「おもしろい」部分が全然理解できなかったんだよね。


だって、結局一番「芸人」に重要なのは外見も含めての話術なりリアクションなりの笑いのセンスだと思うから
ただ「外見が面白いから、やる事全部が面白い」という事を「芸人の笑いのテーマ」にされてしまったら
マギーさん、安っぽくて見てらんないですよ 汗


外見だろうが内面だろうが、ネタにして笑わせるなら、そこに「必死さ」を見せないでくれ
「自分の題材を客に押し付けて笑って貰い、結果反応みて客に振り回される」んじゃくて
「自分の題材をネタにして、客の反応をみてあっさり裏切り、その客の顔見て遊ぶ」
くらいの余裕ある軽さを私は求めます。


様は今、前者の芸人がすごく多いということです。


が、こんなのはまったくもって私個人の戯言だということです。


あ。そんで「負け犬」?


これ、どっかで聞いた話なんだが、「負け犬」という言葉に当てはまる女というのは
「ある程度いい会社に勤めてて、収入も男に負けないくらい稼いでて、キレイで男にそこそこもてるのに、
 何故か結婚できない女」の事をいうのだそうだ。


だからさー、その条件に全く当てはまらない私は「負け犬以下」であって、そんな軽々しく「うちら負け犬〜」
なんて言葉すらも発することすら許されてないわけだ。


もうもう、だからさー惨めになるばっかりだから早く「負け犬」なんて言葉、忘れ去られてしまえ〜。


と、いうことで。今回は自分を見てるようで惨めになる「女芸人」は認めたくないという話でした。