たってるあいつは太くて固い。

ほんっと、このわしのむだ毛はどうにかならんのかぁっ!!!怒
試行錯誤のムダ毛脱毛が全然効果なくて、心底かわいげないわしの手やら足やらの毛という毛は未だに元気!
ちゃんと手足の指も生えるてんだよね〜泣 
血潮と共に、透かしてみれば揺れるムダ毛。あ〜確実に生きてるなぁ〜わしって。(脳は死んでるが)



今日は、お仕事休みなので友達OとAの家でだべってきました。


高校から10年以上の付き合いであるAとは、中学もクラスも違い、特に共通の友達もいないのに
ある日、私が水のみ場で「チャゲアスの飛鳥が歌っている時の体の揺れ具合」を同じクラスの友達に披露してたら
たまたまそこに居たAがそれを見ていて、食い付いて来たので
更に私は「飛鳥の歌う時の手の固定加減と何気に斜め気味の抑揚」を披露したら、
これまた更にAが食い付いて来たので
「こいつは私と同じ匂いがする」と感じ、あっという間に私達は「飛鳥」を通じて仲良くなってしまい
その後会えば「飛鳥が目を瞑りながら歌を歌うときの手の位置とマイクの距離」を互いに研究しあい
今に至るのである。
(うそ臭いがマジ実話です)


そんな私達はまったくもってチャゲアスのファンではないのだが
私とAの高校の青春=「チャゲアスの飛鳥」と言っても過言ではないくらいの二人を結びつきを
Aは早く忘れてしまいたい記憶の上位ベスト3に入れてるかどうかは、Aのみぞ知るのである。


ちなみに友達OはAの元会社の同僚である。


女3人よれば、やはり会話は「美容」である。
ケーキ、団子、ロールケーキ、シュークリーム等を目の前に、やれ腹がでたやら、足が太くなったやら乳が垂れたやら
拷問に近い甘い物の数々を口にしながら、しわやシミを気にしている私達は確実に女だなと思う。


年取ると、プライド先行して見栄ばかり張りたがるから、もっとゆとりを持ちたいね
つって、まぁ過剰にならない程度に、気を付けようということで終了。


わしは腹出てても、ビールを飲んだ勲章として堂々としてられるくらいになりたいです。
(人はそれを開き直りという)



『簡単すぎる女』


Aの家に向かう時に「嫌われ松子」をOも観たというので、その話をしたのだが
私が「もう最後の方はお父さんが出てきただけで泣けてきた〜」といったら
Oが「え?あの映画って泣くとこあったっけ?」と言って来たので
わし 「いや、泣き所は人それぞれだけど、私はお父さんの日記に愛情表現の不器用さを感じたから泣けたんだよね」
O 「へぇ〜そんな深読みする映画だったんだぁ〜」
わし 「う〜ん、深読みというか、結構内容は暗くて救いようなかったじゃん」
O 「いや、ただミュージカル調の映像がきれいでかわいい弾けた印象だった」
わし 「・・・・あーそうなんだ。下妻物語も映像きれいだったよ・・・ 汗」
と、いう訳で映画話終了。


まぁ、人の見方はそれぞれだけど「この映画のここで泣きました」ということに無反応でだったりすると
わし、なんでこんなにこの映画に感情移入してんだろ?とか思って自分の涙が安っぽく感じてしまう。汗


実際、安っぽいだけに何も言えんしな。泣


次はゲド戦記で泣くんかなぁ〜?