今日は反町な気分で。


どうでもいいけど、油谷さん結構大事になっちまいましたね。


でもねー、どうなんでしょう?正直10代の少女とホテルで二人で居たら
男は「やりたい、やってみたい」と思うんじゃないですかね?
つーか女17歳だっけ?その年齢で芸能人とはいえ、始めて会った男のホテルに一人で行くか?
そんで「やられるとは思いませんでした」というのはあまりにも浅はか。


まぁ、これが彼の芸能生命だったんでしょう。


大泉、いい迷惑だな。





下北サンデーズ
正直、私は上戸彩が嫌いです。が、他の出演者に惹かれてちゃっかり2話観てしまう。
だって、石鹸でてんだよぉ〜。「ひろ太」って、「甲本ヒロト」かぶりすか?バンドもやってたし。
そんでもって佐々木蔵之介もはじけてていいですよね。他の森三中大島とか竹山とかもいい味出してます。


でも、なんといっても古田新太ですよ、最近出すぎです。いつもいい役やってんだよなぁ〜。
あの親父、なんであんなバカな役ばっかやってんのに色気あんだろ?
こないだの「いいとも」の浴衣姿もよかったなぁ〜、田舎にゃあんな素敵な親父はいません。


あ、「いいとも」といえば、サダヲちゃん「いいとも」でるってわかってたのに録画すんの忘れた・・・・泣
増刊号みれるといいな。



題名しらんけど、ずっと前にみのもんた美輪明宏さんが対談やってた。


三島由紀夫が美輪さんに「あんたは95%完璧な人間だ。だけど残り5%でその95%を台無しにしている」
「・・・その5%は僕を愛さないことだ」と言ったらしいんだけど、笑っちゃうくらいすげーナルシスト 笑
そんなセリフ、文豪三島じゃなきゃ許せん言葉だよな 汗 
ちなみに美輪さんは、「完璧な人は恋愛対象にならんので三島とは友達以上の関係は無い」と言ってたけど
美輪さんがいうと自然な感じで流しちゃう言葉だけど、よく考えたらすごいセリフだよな 汗 


やっぱ三島って体全部の先端から神経を出してるような人だったらしい。
神経質なのは文章見たらわかるがな。でもだからこそ美しい文体。


後、「昔は今より寿命も短かったから、10代で結婚、出産をして無理矢理でも大人を要求された」
だから現在の医学の進歩で長く生きれる人々は人生が希薄になっている。と美輪さんが言っていて妙に納得
「昔の20代が今の40代くらい」だと美輪さんは言ってたけど
今現在を生きてる私ですら、昔の人よりも苦労なく育ってる分、この年齢ですごく考えが子供だなと実際思ってる。


太く短く生きてきた昔の人々は、今のうちらよりもずっとその人生の濃度が濃かっただろう。
長く生きれば、先の余計な事も考えてしまってうんざりすることもあるだろうし
生きれば生きるほど、その分いろんな欲望も増えてくる。
そしてそれが自分自身を追い詰めてしまって自ら命立ってしまったりして。


やっぱ人間って、自分の首締めるの好きだよね。


ごくありきたりに生きられる事の幸せを持続させるのって難しいもんだな。



かなり遅れて最終回「吾輩は主婦である


わーついに終わっちゃったよぉ〜!久々に一回も見逃さないで全部見たドラマだったなぁ〜


最後の3話の「おうち」「からだ」「こころ」というタイトル。
「家族」を表現するのにこれほどピッタリな言葉はない。
家も体も心も人と人とを繋げる大事な役割のあるもので
夫婦で家を築き上げ、体を重ねて家族を増やし、互いの心を理解しあって一つの家で共に暮らしていく


一昔前の家族ってのは「家系」が基盤で
いわゆる「子孫繁栄」の為に無理矢理でも結婚させて「血統」を守ってきたんだと思うんだけど
その子孫を残すために、男が一家が生活するために働いて、
女が子供を育て、夫を支えて家庭を守っていくという形があって
最近はその「家系」に特にこだわらなくなってしまったから、家族の形も崩れてしまったんだなって思う。
じゃあ家族の意味って何?とかいわれても、結婚すらしてない私には何もいえないんだけどさ。


でも、私は母や父や兄姉という家族がいて、裕福ではなかったけど父や母の愛情に不服は無いし
兄や姉と大人になっても仲良くしているのは、はやり親の愛情が基盤になっているからだろうし
社会にでて生活できてるのも、家族という委ねる場所があるからだと思う。


受け入れられる場所、逃げられる場所、守られている場所って、本来は「家族」の居る家だったんじゃないのかな?
なんつーか他人に見せられない醜い自分を唯一見せられて、
尚且つ許してくれる間近な人ってまず一番に親兄弟だったはず
でも、最近のニュースとか見てると、それもできなくなっちゃってるよね。
家族という血の繋がっている者にも受け入れられない自分は、どこに身を委ねればいいんだって話。


この頃ほんと頻繁に悲惨な出来事が耳に入ってくるんだけど
それらのほとんどが「愛情の欠如」であるとしたら、これから先「家族」を見直さない限り
こういう犯罪はなくならないだろうなと思う。
だって、愛情を感じる始めの場所は「家族」であって
なかでも親以外に無償の愛を教えてくれる人はいないだろし
それを感じれずに育ってしまった子供は、愛されることを知らないんだから
当然愛情を他者に向ける事もできなくなってしまう。


家族以外への愛情は、それから先のことであって。
はやりすべての基盤は家族あってこそのものだろうなと思う。


と、ここまでいってもう一度言いますが、その割に結婚してない私なのです。汗


ドラマからすっげ離れてまとまり無い話をしてしまいましたが
とりあえず、「こんな世の中じゃポイズン」とか口ずさみそうになる世の中でこのドラマは
家族のバカさ加減とか、ある種の居心地の悪さとか、近所のうざさとか、金の無い生活の苦しさとか
それをひっくるめて、それでもとりあえず茶の間に集まっちゃう家族の力、正にこのドラマのいう所の「家族パワー」
というものがそんな説教じみてない軽い感じで見れちゃういいドラマだったなと思います。


って、なんだよ!このますます言いたいことがいえないポイズンな文章は!怒


反町なんで歌っちゃたんだろうね。