そういや前作の内容忘れたな。


つーか、「レッドドラゴン」と「ハンニバル」はちゃんと観たことねーし 汗


それでも観た 「ハンニバルライジング」


言わずと知れた、無敵の殺人鬼「レクター博士」の若かりし日の話。レクター博士の出来るまで。


あれ?そうだ、レクター博士って人間離れした「完全無欠の猟奇殺人者」でなかったけか?
だとしたら、このレクター青年はまだかろうじて「人間」だ。まだマトモ(正常)な方だ。
「人を殺す」動機がきちんとあって、その矛先も第三者としてみて納得できる範囲だったりするし
その殺人までの過程に同情もできたりするもんね。「殺してよし」とか思えたりして。


妹の件が今のレクター博士を作る要因になるのかぁ・・・


だとしたら、レクター博士の嗜好といえる人食は自分への戒めということ?
一緒にスープ飲んじゃったんだもんねぇ。その事実から逃れる為の弁解?
なんか、弱いなぁ。それがあの史上最悪の殺人者へ繋がるとは到底思えないよ。
でも、「悲しき復讐劇」という別物としては、レクターがせつなくて良かったと思う。

あ、でも。刑事にストーカーされてても平常心でいるレクターは充分異常か。汗


それに妹のミーシャがかわいくってねぇ、あのかわいさはその後の悲劇を一層残酷にさせるね。
そんで日本人である「レディムラサキ」(『ムラサキ』て/笑)演じてるのは全然日本人じゃないんすけどね。
でも、レディムラサキよかったです。そんなに日本人という設定が気になりませんでした。


どうせなら、レディムラサキに引き取られたレクターが、ムラサキに徹底的に溺れて開発されたのをきっかけに
快楽への追求と妹の復讐を絡ませて殺人を続けていくような展開の方が面白いかもしれない。


あーっはっはっはっはっ、勝手にいろいろ想像できちゃうなー


しかし、雑誌で見た若かりしレクターがすごく綺麗だったので期待したら
意外に動くレクターは顎が長かったです。静止してると美形なんだけどなー
なんにしても、無料券の使い道としては充分満足した作品でした。


その後、次回作のチラシを漁っていたら、ありました「舞妓Haaaan!!!!」
サダヲちゃんが来るわ!観れるわ!! 嬉 「パイレーツ3」のチラシと共に、颯爽とカバンに仕舞いました。
でも「大日本人」のチラシなかったなー、来ないつもりか?泣 
「パイレーツ3」はどでかいポスターのジャックスパロウに抱きつきたかったです 汗


映画観た後、姉とお食事。姉にゴチになってしまった。(お土産にパンも買ってもらったし/汗)
それから一緒にいろいろお店見て回って目の保養して充電。
今日全然金使わないでかなり楽しめちゃったよぉ〜♪
最近ついてなかったので、なんかすごくうれしいわ。 感涙


暇な時、も一回「羊たちの沈黙」と「レッドドラゴン」「ハンニバル」観よぉ〜