朝は起きるのもったいないし、夜は寝るのもったいない。

5月突入早々、私の目の前で人が倒れました。(職場のお客さん)


その時、不謹慎にも「あ〜こうやって人って倒れるんだぁ〜」とか意外に冷静に思いながら
職場の人に応援を求め、何人かで介抱。「救急車呼んでくる」と言って職場の人が立ち上がったら
「びょ、病院には行きません!!」と、倒れた人が意識を戻してがっしり足にしがみついていた。


それを見て私は「なんだ、元気じゃん」と、また不謹慎に思いながらも他の客が来たのでそれに対応。


私は決して薄情ではない。
ただこういうハプニングに何度も出くわしてるので慣れてるだけ。


前に10年働いた会社では、工場の人が指の第一関節取れてる現場見てるし
その後に働いた原生花園では、熱中症で倒れてた人の看病や、生爪はがれた学生の応急処置とかやらされたり
腹の皮抉れてる箇所を消毒したりする作業とかやらされたりした(さすがにあれは痛そうで酷だった/汗)
仕事以外では交通事故で轢かれた人の介抱もしたことあった(あれはほとんど友達が対応してたけど)


ああいう現場に出くわすと必ず思うのが
『1人の人間に対して、対応する人が多ければ良いってもんじゃない』って事
皆でワーキャー言ってもしょうがないから、大勢の手が出たら私は必ずその場から一歩引くのだ。


そこでもって結局は、倒れた本人が病院行かないとがんばるので、
職場の人が家まで送り届け、家族の人に説明して帰ってきたらしい。


しかし、どういう理由があるのかわからんが、手も震えて顔も真っ青で立つ事も出来ない状態で
それでも病院には行かないと言い張って家に帰った本人はいいかもしれんが
病院行かなかったせいで、万一のことが起こったとしたら、それを知らされたうちらはものすごく後味悪いぞ 汗


しかし、何はともあれ、その人の命が一番なのだから、どうか無事でいてほしい。


私も気象病に気を付けなくては。(もうかかってる気配あるけど/汗)