何もしなくても、漫画が寄ってくる。


いつでもどこでも借り捲くり。


篠原千絵 「天は赤い河のほとり」13,14巻


もうそろそろ佳境かな?ヒッタイトとエジプトの戦争が終盤を迎えます。


軍の指揮官二人が女の為に個人的に殴りあってる中、その女は国の為に戦ってるという内容でした。
この物語の男共はいつもなにやってんだろう 汗 (女の奪い合いかやってるだけ)



藤崎 聖人 「WILD LIFE」1〜3巻


内容は、絶対音感を持つ主人公が、なぜか音楽の道ではなく獣医になっていろんな動物を助けるという話。


一巻最初の、主人公鉄生が獣医へと導かれる話は、ものすっごい唐突で無理矢理な感じだったけど
話が進むにつれ、動物心身の繊細さや仕組みのお勉強になります。
ただ、絶対音感という設定がどっかに置き去りにされてしまっているけど 汗
それに、主人公が獣医になるくらいの無類の動物好きっていう感じが最初に見られなかったから
いきなりの動物溺愛状態になっている主人公に「?」がつく。


ん、でも。決して面白くないわけじゃない。設定はどうあれ動物の話は興味深い。



真島ヒロ 「FAIRY TAIL」1〜3巻


まるで、某ジャンプ海賊王漫画のような、そのあまりにも似てる絵柄にびっくりしたが
開いてみると、タイトル文字や表紙、話の内容、ノリ、キャラクター、動物、主人公の単純さ戦い方まで同じで
「あ、これはあの海賊王漫画家が名前を変えて新作描いてんだ」と言い聞かせながら読んだ。


内容は、魔術師軍団「FAIRY TAIL」(まんま、妖精の尻尾)の活躍。


けど、この人は別にアシスタントやっていた訳じゃないみたいなんだよね。
某海賊王よりも絵柄は見やすくて綺麗だし、お色気も少々。
でも海賊王の方が遥かに感動して泣ける。その点は魅せられる部分がないので落ちるかな?
しかし、この前の作品はこれほど絵柄は似てなかったみたい。


残念ながら、絵が「海賊王に似てる」という印象が強くて、そんなに内容の印象が残ってません 汗


私はそんな漫画でも「読め」と言われたら好き嫌い別に拒むことなく読むから
周りに「無類の漫画好き」と思われてるらしく、皆親切にあれやこれやと漫画を持ってきてくれる。
中には自分の持ってる本の一覧表とか書いてきてくれて「読みたい本○付けてね」と渡してきた人もいる。
ありがたいのだが、なぜそこまでしてくれるんだろう?「漫画しか楽しみない女」に見えるのかな?汗


今月も漫画に困らないと思います。


あ、スガさんのベストが手に入ったので、ただいまバリリピして聞いてます。
感想は後日。