認められたら、非行に走りたくなります。

いろいろバタバタしててすっかりブログから遠ざかっていた今日この頃
体のアトピーも良くなって来てるのと同時に、周りの状況も良い方に変化しつつあります。


先月くらいから職場でごたごたがあったんですが、つい最近解決。
で、今回の問題でびっくりしたのが、私が意外にも上司や同僚さんに信用されてるということがわかった。
結構、職場でも心狭く自分勝手に振舞ってた私なのだが、皆、そんな私のどこをどういう風に見てたんだろうか?汗


今回の問題で一番お咎めなかったはわし。そして一番庇われたのもわし。


状況としては一番責められてもおかしくない立場にいた筈で、なんだか居た堪れなく思い
「いや、むしろ私の方こそ悪い」とアピールしてみたのだが、
「それは周りがそうさせたんだ」と上司が反対に周囲を注意する始末。
「それじゃ周りが納得しないでしょ」と言ったら
「じゃ、とても厳重な注意をしたということにしておく」とあっさり言われ、終了。


そ、それでいいのか?と思ったのだが、周りもあっさり「いんだよ」で問題が解決。


反対に、「自分が一番場を仕切ってて、輪の中心にいて皆を教育し引っ張っていってるの」と自ら思っている人が
一番上司に信用がなく、かなりの酷評をされていた 汗


それを聞いてて、なんだか気の毒でその人に同情してしまった。
確かにその人が、たいした事無い問題を大きくして拗らせてしまったんだけど。
職場の為にいろいろがんばっているのも確かで、でもそれが全然報われてなく、空回りしてるのが見て取れて
人はホントに残酷な生き物だな。と思った。


それにしても、私はつくづく人に好かれたり認められたりするのに慣れてない。
昔、両手を広げて私を受け入れようとする人の無防備な姿に、飛び蹴りお見舞いするような行為もしばしばあり
数々の人間関係を破壊してきた私なのだが、ここ何年かは良い友達に恵まれたのもあり
心入れ替えて極力自分を押さえ、軽く受け流したりしてきたのだが
やはり意外なとこからひょっこり顔なんか出されると、自然と威嚇のポーズで「フーッ!」とか言って構えてみたりする。


今回も『そんなに信用してるんなら、その信用ぶっ壊してやろうか?』とか一瞬思ったもんね。
向こうは私を良く思ってくれるのにね、私はそれを素直に喜べないだなんて、なんかこう、病気だよね。泣 
うーむ、いつからこうなってしまったのだろうか。


それでいて、一旦甘えられるのがわかると、とことん甘えてしまうダメダメちゃんだから困ったもんだ 汗


今回の件はそんな意味でも色々考えさせられる事があって良い勉強になった。


そんで「もうちょっと心広く、思いやりを持とう」と思ったのでありました。


ホントは「ちょっと」じゃなくて「だいぶ」なんだけどね 汗