漫画に埋もれてまう 汗


置くとこないっちゅーのになぜ漫画買うんだ、私。泣


借りる。


樋口 橘 「学園アリス」1〜13巻


特殊なアリス(能力)を持った子供達が集まる学園でのあれやこれ。
これ、なんとなく「フルーツバスケット」に似たような感じだけど
この作品のほうがきちんとした設定と個人個人のアリスの能力、それによって巻き込まれる事件の内容が
曖昧にしてなくて、わかり易く、それでいてキャラクターがかわいくて結構おもしろい。


アリスを「無効」にしてしまう力を持つ主人公って設定は
つまり「色眼鏡無しで1人の『人』として向き合う」ってことか。


能力ってのは、何もなさ過ぎてもあり過ぎても大変ですね。



西 義之 「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」1〜14巻


これは、あれかい?執行人になれず、母は病で死に、ライバルムヒョには負けたエンチューくんが
逆恨みで更に不幸になっていく。という話かい? 汗


なんていいながらも、これ、おもしろい!!
そうかぁ〜ジャンプにこんな作品があったかぁ〜
作品にの題材である数々の「霊」達は丁寧で不気味で愛嬌があり、平成の水木しげると言えそうなくらい魅力ある絵
主人公ムヒョのあまり表情を表に出さない、秘密めいた感じとか
どんなにすごい力が自分にあるとわかっていても、徹底してへタレキャラなロージーとか
キャラもメリハリあって良し。


エンチューくん、改心すんのかなぁ〜


買う。


山本直樹 「お家に着くまでが遠足です」


まーあれだ。相変わらずやってること同じ。
なのに、なんつーんだろうねぇ。この疾走感溢れる短編のスパイラル。
随所に見える毒が、麻痺されて癖にさせるのかしらん?


八木教広 「クレイモア」13巻

やっぱ番外編かぁ〜、まだ週間でも描いてるみたいだし。
巻が進むにつれ、どんどん登場人物の強さのレベルが上がってきてる。
クレア、勝てないんじゃない? 汗



「21世紀少年」の下巻が発売されて、ホントにホントの終了になったので
今「20世紀少年」を全巻借りて一巻から読み直している。


ああ、そうか。うむ。一巻できちんと出てるのね。そうかそうか。


最終巻読んで思ったのは、ケンジが友達に謝っても、そこは所詮バーチャルの世界でしょ?
問題は解決されてないよねぇ。ケンジの自己満足じゃないのかな?
ま、なんにしても終った終った。映画、楽しみね。


そんな訳で「20世紀少年」読んでるにも関わらず、「恋の門」と「死刑囚042」を買ってしまう。
ついでにアマゾンで「ゾンビ屋礼子」も買ってしまう。汗 そんなに買ってどないすんねん。
ま、しばらく漫画に困らなくていいか。