怒涛のあれやこれ。
うーん、これはもはや流し読み 汗 貸してくれるから惰性で読んでるって感じだなー。
なんかね、続きが読みたい!気になる!つーのがないのよね。
好きなキャラもいねーしなー。そろそろフェードアウト予定。
由貴 香織里 「ルードヴィッヒ革命」4巻
最終巻だ。「塩のお姫さま」だ。
この漫画読んで何が一番驚いたかって
作者がこんな全編捻くれ状態の内容を妊娠期間に描いていたという事。汗 胎教に悪!汗
ルードヴィッヒの母ちゃんが「ゾンビ屋れい子」の百合川サキな印象。
西 義之 「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」16巻
これ、最近のジャンプの中で「銀魂」と競ってお気に入りの作品かも。
魔法律刑のキャラがとてもユニークで魅力的。
今回は長編前に人間界であれこれって感じ。アフロ刑事さんかわいい。
まず、単行本の厚みが…うっす〜汗
今回は話の核に迫る序章かな?ニッチの懐き方がかわいい
仲村 佳樹 「スキップ・ビート!」18巻
演技絡んでくるとおもしろくなるんだよねー、この漫画。
前回までの話ひっぱり過ぎてだれてたけど、やっと話が動きだした。
今回はキョーコが蓮のとおちゃんの子供になりすまし、役作りしていくんだけど
この巻でやっとコーンの顔お披露目で、一体これ何巻まで続くんだろとか思った。汗
島田 虎之介 「東京命日」
ビレバンで絵柄が気になったので思わず購入。
これは参ったわ。絵柄に似合わず映画のような展開。
要所要所に置いていたからくりが終盤を迎えるにつれカタカタと動きだす。
突如表れる一コマが最後に繋がる時の爽快感ときたら、久々に漫画読んで唸ってしまった。
機会があれば他の漫画も読みたい。
藤田 和日郎 「うしおとら」1〜18巻
これは中学の時に借りて読んだ記憶がある。
と思ったら、キリオの話以外は全部忘れてました 汗
内容は、妖怪とらと「獣の槍」を操る主人公うしおが
敵対しながらも妖怪を退治していくうちに互いの存在を認めあい強敵「白面の者」に立ち向かう。
この作品は、なんといっても妖怪とらの魅力でしょう。
悪態つくのもかわいいし、強さも半端ないしで最後の方はもうとらに釘付け。
話自体も、うしおの成長や最後の敵に向かうまでの過程がお見事。
うしおが母さんにあったことで緊張の糸が切れたときも中学生らしさの未熟な部分がでてたし、
重要人物との絡みも、あれだけ多数の登場人物がいるなか、巧く整理されてて、
絵、コマ割りと迫力あって読み応えあり。
ただ、とら好きなのでとらの最後は納得いかんな―。
そして、この人は短篇もおもしろい。
「邪眼は月輪(がちりん)に飛ぶ」
この作品と作者特有の荒々しい画風がすごくマッチしていて
見るだけで人や動物を殺してしまうフクロウの不気味さと悲哀のバランスや
そのフクロウを唯一射つことのできる主人公のじじいの乾いた鋭さがまがまがしくて良い。
さて、そろそろ「ナウシカ」とりかかるか。