なんか今月なにげに映画三昧だな。


久々に会ったMとMネェと三人で観賞。
映画前に食事。ポニョがつまらんかったと言ったらMネェが
「宮崎アニメは子供の為の映画だから、大人がつまんなくてもいんだよ」と言っていた。
ああ、そうか。って、そうかぁ?あれは子供も騙せないつまらなさと思うのだが 汗
じゃあ、大人でポニョが楽しめた人は子供の心を持った無垢な人だね。ということで完結した。


そんで観たのが 「20世紀少年」 


なっげ〜汗


観てていつ終わんだろと思うくらい長く感じた。つまり、そんな内容です。


いや、とても原作に忠実で登場人物も似てたし、「血の大みそか」までの内容をよくまとまてたと思う。


でも観てて感じたのが、あれは原作読んでない人にはなにがなんだか訳わかんないんじゃないのかなと思った。
なんせ登場人物多いからね。子供時代と現代を一致させるの大変だと思う。
漫画みたいにはじめに戻って読み返せないしね。
でも、読んでたら読んでたで、「どうせ“友達”あいつだし」と、純粋に観ることができず
「友達」を目で追いながら不自然なケンジとの距離に微妙なツッコミをする始末 汗


あと、観て感じたのが、唐沢はケンジじゃないなと思った。
唐沢はなんか違う。あの目力のせいか、落ち着きすぎで余裕が見えちゃってて
「友達」に迷いなく立ち向かって行っちゃうようにみえるんだよなぁ。葛藤とか似合わないんだよね。
ロックの衣装も似合ってなかったし 汗


まぁこの際なので2部3部も観ようと思ってます。


カンナ役の赤ちゃんと子供がすげーかわいかったな。


トヨエツはやっぱかっこよし。でも、2部でハゲあがってなかったのが残念。
トヨエツはハゲあがっててもかっこいいと思うんだけどなぁ。



今日はもう力尽きたので現ちゃんトリビュート感想は後日。