春日に抱かれたくなった夜。

眼鏡っ子なので、眼鏡変えました。
後は日々ツンデレを意識して行動しようかなと思っている30代中盤女です。


銀杏BOYZの「17才」がとてもエロく感じます。



つーこって、皆さん、M-1観ましたか?


うにゃ〜、今回は見応えあったなぁ〜。
今までの中で一番上質なネタが揃っていたんじゃないでしょうか?


ってかもう、私は完全に春日にハートを鷲掴みにされました。


いや、NON STYLEはホントおもしろかった。優勝おめでとうを素直にいいたい。
でも、私の中では今回はなんといってもオードリー
特に春日が最高に突き抜けてて素敵だった。


実際、今回のM-1で爪あと残したのはオードリーだと思う。
これは初登場した時の笑い飯南海キャンディーズのような衝撃だった。



そんな興奮覚めやらぬ中、ちと感想を


『ダイアン』 去年よりもずっと印象に残るネタだった。
実際、サンタをそこまで知らん奴はいねーだろとツッコミたくなったが 汗


笑い飯』 「いつも(ボケを)変わってくれるもんな」で笑いがくるってことは、
それだけ笑い飯の芸風が浸透してるということなんだな。
去年のようなだらだらした前振りが無かった分、盛り上がりが早くてよかった。
闘牛士をそうそう切り上げたのが良し。


モンスターエンジン』 「暇を持て余した神々の遊び」の人だ。
ってか、ネタ置いといてボケの人がなんか恐い!
特に最後NON STYLEが優勝して喜んでる時に後ろに居た顔が、夢に出てきそうなくらいすげー恐かった。汗
ネタは悪くない。マジでボケの人は人間という皮を被って中に違う生物が入ってそうだ。
握手しようとする時の「・・・せっかくの」が好き。


『ナイツ』 下の方に走ってる駿さんネタもよかったが、
私が一番受けたのは、最終決戦でのSMAPネタでの「ガラスの十代」の件、これは声あげて笑った。
ナウシカの「平和になったらな〜♪」も面白かった。


U字工事』 ああ栃木弁が和む。笑 
なんか、とても上手く整理されていて、正に「漫才を見てる」って感じの掛け合いだったなぁ。
確かに「ごめんねごめんね〜」の人は笑い飯の哲夫に似てる。


ザ・パンチ』 あちゃ〜、これはネタ全体が間延びしちゃってるなぁ〜。
緊張でツッコむ言葉がでてこなかったのかな?漫才はテンポが大事だモンね。
まぁ、ネタもレッカペで観てクスッと笑うレベルだったな。
こういうネタはナイツみたいに笑いどころを多く入れないとダレるね。


NON STYLE』 一回目ざっと流し観した時はそんなんでもんかったけど、二回目観たらすごくおもしろかった
これはテンポが速い分、そのテンポにのってじっくり観ると楽しめる。
ボケがいちいちフトモモ打ちするのが目障りなんだけど。あれ、ネタの間のリズムとってんだろかね?
なんか、ビートを刻んだ音楽のようだわ。
投げたらかえってくるバネのストラップ欲しい。


キングコング』 中田カウスがきっついこと言ってた事がネタよりも印象的。
どうやら力み過ぎで伝える事を忘れてしまった模様。
芸は客と芸人との掛け合いでもある。


敗者復活

『オードリー』 はっきりって、オードリーのネタってきちんと長いのを見たことなかったから
まったくどんなもんか想像できなかったのよね。
でも観てびっくり。ズレた掛け合いの中で春日のキャラが最後の最後まで活きてる!
それを若林が丁寧に拾っていくから、あんなにボケとツッコミが入れ込んでるのに全然ごちゃごちゃしてない。
やんちゃな春日がわーっておもちゃ箱ひっくり返しながら自由にネタで遊んでるとこを
若林が保護者のようにきちんと拾っておもちゃを箱に整理していくようだ。


すっとぼけた春日のボケの暴走。それを微動だにせずツッコミを入れていく冷静な若林。
もう、3・4回観てるけど全然飽きない。
なんか、ずっとあの静と動の掛け合いを観ていたい気持ちにさせられる。


それにしても、春日の魅力にやられた。
あの勢いはホントにかっこ良く見えたし「(自信)なきゃ立ってないですよ」の言葉には
もう「春日抱いてっ!!」って思ったもの。


これは笑い飯の「ハッピーバースディネタ」を観た時以来の興奮だったな。


オードリーは優勝できなかったけど、今後の注目度はNON STYLEに匹敵すると思う。


しかし、ここまで今回のM-1のレベルの高さってば、
次回から芸人も審査員もやりづらいだろうなぁ 苦笑