さて、何読んだっけか?


古本屋うろうろしてたら、「ゆびさきミルクティー」なる漫画のタイトルをみて
「熱い番茶にビスケット浸して食べたらいくらでもいける」と思った。
その後、久々にモスでハンバーガー買って食べました。
ついでに「ゆびさきミルクティー」なる漫画は買ってません 汗



借りる


今市子 「百鬼夜行抄」1〜17巻


内容は、祖父の血を受け継いだ、霊感の強い青年 律が、妖怪や霊に巻き込まれる話。


なんか、「拝み屋横丁」と「魔法使いの娘」を足したような内容だな。
(たぶん百鬼夜の方が作品としては早いのだろうけど)


表紙の繊細な絵からして真面目な話なのかなと思ったら、以外にコミカルだった。
ただ、巻数を重ねるにつれ物語が整理されてない印象。
一見、最初にばらまいた伏線を最後に繋げるような、複雑で入り込んだ内容に感じるけど
それにしては話全体の場面展開が唐突すぎて説明不足。
それとも内容が薄味なせいなのか、私にはごちゃごちゃとして読みづらかった。


でも、死んだ父さんの体に息子を護る妖怪が入る設定はおもしろいよね。



吉田秋生 「海街diary 1 蝉時雨のやむ頃」「海街diary 2 真昼の月」 


おお。「BANANA FISH」の人だ。タイトル違うけど、続き物。


内容は、三姉妹が女と蒸発した父親の葬式で腹違いの妹と出会い、
なりゆきで一緒に暮らすことになる家族のふれあい話。


なんか、すごく日常を感じるなぁ。
四姉妹個々の典型的性格とか、子供がしっかりした性格になってしまうのは頼りない大人がそうさせてるいるとか、
甘えられない環境にある子供がどれだけ我慢を虐げられてるかとかをごく自然に見せてるから
身近な出来事のように親近感がある。


やっぱ姉妹というのは近くにいると、ほっときたいんだけど、なんかいらいらはらはら気にしちゃうとこもあるよね。


ってか、この人がこういう話描くんだなってのが、一番新鮮だったな。



尾田 栄一郎 「ONE PIECE」 52巻


田中邦栄じゃん 笑


クマがいっぱいです。サンジ消えた。なんかもうわけわからん。 汗


でも話がおもしろくなってきた。



松井 優征 「魔神探偵脳噛ネウロ」 19巻 


う〜ん、ネウロのSっぷりがすがすがしい 笑


すべてを奪われるジェニュインの姿は最高にエロいです。


今ジャンプ本誌ではえれ〜ことになってるから続きが気になるわ。



石塚 真一 「岳」 8巻 


いいねぇ。やっぱ厳しい山にやさしい三歩の「がんばった」はあったかいね。


しかし、この漫画は好きだけど、この漫画の影響で山に登りたいとは思わないな 苦笑



空知英秋 「銀魂」 26巻 


吉原編完結。って、おいおいもう26巻かよ。


ジャンプで子供に大人のおもちゃ持たせるのは銀魂だけだよな 笑 
モザイクだらけでいいのかよ 汗


神楽の暴走をみると、チョッパーを思い出す。



河合 克敏 「とめはね」 4巻 


お。恋のお話ですね。青春ですね。


大江がだんだん積極的になってきてるのは先輩達の影響か?良いやら悪いやら。笑


字崩しの表現の広がりがわかり易くて良い。
だからこの世に同じ字体で書く人なんかいないのよ。



樋口 橘 「学園アリス」 17巻 


だんだん学校の内部に潜入してきたね。
そうか、校長は子供にさせられたんだ。って今更かしらん?汗


なんかこの調子だと、まだまだ続きそうな予感。



宮本 福助「拝み屋横丁」11巻 


う〜ん、やっぱ百鬼夜よりこっちのほうがおもしろい。


エンジェルさん結婚してたのかよ!?なんでもありだな。汗


今回はめずらしく大家さんがやられてたね。
相変わらず3爺はかわいい。



石渡 治 「Odds」 10巻 


最終巻かよ!?競輪学校卒業して終わりかぁ。


これ読んでだいぶ競輪詳しくなったけど、どこにもその知識を披露する場がありません。汗


久々に熱い勢いのある漫画だったね。



皆川 亮二 「ADAMAS」2巻 


へぇ〜そういう展開になってくんだぁ〜。
「宝石使い」って何人もいるのね。まだまだレイカの力は未知数の気配。


しかし、いまどき美人の外人イメージがマリリンモンローかよ 汗 
いまいちセンスが古いな。



まだまだ買った漫画等数冊あるんすけど、今回はこの辺で。