親をいじるな、親を。
こないだ遠出した時の母と私の会話。
母 「ねぇ、“ナビスコ”食べない?」
わし「・・・・いいけど、ナビスコのなんのお菓子?」
わし 「いや、ナビスコはお菓子の会社名だから 汗」
母 「あ。そうか。“ビスコ”の間違いだったわ」
わし 「・・・・“ビスコ”ってグリコじゃねー?」
母 「えーっ!“ナ”ビスコなんだから、ビスコはナビスコでしょ?!」
(携帯で調べたらビスコはグリコと判明。)
わし 「つーか、なんで数あるお菓子の中で、ビスコだけナビスコの名前受け継いでんだよ。
ビスコどんだけ特別扱いなんだよ 笑」
母 「あー、そうか。そうだよね。じゃあグリコのビスコあげる」
わし 「・・・・・(渡されたお菓子を見て)これ、ビスコじゃねーじゃん!? 汗」
そのお菓子はビスコ風のビスケットにブルーベリーのクリームが入ったものでした。
(でも、グリコの製品でした)
まぁでも母の気持ちもわからなくもないよな。と思いながら食べたそのお菓子は微妙な味でした 泣
今日の父と私の会話。
こないだ遊びにきた、兄の子供の話題になり
父 「いや〜、でも孫は兄ちゃんをかっこいいと思ってるんだから、兄ちゃんはいいお父さんやってんだね」
わし 「きっとうちらだって、孫くらいの年齢の頃はお父さんのことかっこいいと思ってたんじゃない?」
父 「過去形!?じゃあ今はかっこよくないのか!?俺の事嫌いなのか!?」
わし 「嫌いなら一緒に住んでないでしょ」
父、わし 「へへへへへ。」
わし 「って、オードリーかよ!! 汗」
お兄ちゃん、我が家は平和です。
あ。オードリーといえば、春日目当てで観た「ロンハー」で思ったんですが
アンタッチャブルの山崎は最高の「番組(企画)クラッシャー」だなと確信しました。
前も「奇跡の一枚」つー、かっこよくなった芸人が注目されるこの企画で
真面目に撮ったのにかっこよくならなかった芸人達をいじる山崎の暴走で
「かっこ良くなった芸人」が「なにかっこ良くなってんだよ」に逆転してしまったのを観た時
企画を台無しにて、場の空気を根こそぎ自分に持っていく山崎の勢いとブレの無さに感心してしまったと同時に
かっこ良く写ってしまった芸人達が、なんだか気の毒に感じてしまった。汗
だってね、かっこ良くなった芸人は企画的には成功だけど、芸人としてはもったいないと思ってしまうんだよね。
企画を壊した山崎は本来なら場違いなのかもしれないけど
山崎、すげーおもしろかったんだもん。もうダントツのおもしろさだったんだもん。
もうあの横槍を入れるタイミングの巧さは、神懸ってる。
で、そんな山崎を見て「ブレの無さ」って芸人に大事だなって思った。
それは今回の「男格付け」を観て更に強く感じた事なんだけど
前半、おとなしく存在の薄かった春日が、後半の「ドケチ話」に触れた途端、春日に「見せ場」を作った。
春日は「ケチ」であることをどんなに非難されようが
徹底したポリシーをもって「ケチ」を貫いてるから、そこにブレが無い。迷いのなさは人を大きく見せる。
「言葉に気を付けてください」とキレ気味の反論は「春日」に存在感を与えた。
つーかキレても「春日」なんだよね。笑 もうキャラは充分安定してるよな〜。
ジョイマンのラッパーも女作ってる場合じゃねーわ 汗
これまた有吉がジョイマンのラッパーと春日のことを「妖怪vs怪人」とこれまた的確な表現を持ってきて
なかなか前に出れない若手をきちんと前に出していた。
そういえば、「HEY×3」でも、若林のコメントに宮迫がきちんとフォロー入れたり
春日の唐突な言動に松ちゃんが「ナイスファイト」ときちんと拾ってツッコミいれたりと
オードリー大事にされてんなって思った。笑
やっぱオードリーは二人で出て欲しいなー。
あ。お笑いといえば「R-1」もちらちら観ました。
もうバカリズムのネタの高度さに唸りをあげました。
地理からああなるとは誰も予想できないわ。絵が上手過ぎるわ。笑
あのネタをもっと長い時間みたら、きっと私はオードリーからバカリズムに移行するでしょう(簡単だから/笑)
優勝できなかったけど、すごく良いもん見さしてもらったような気がする。
あと、鳥居みゆきのネタのまとまりは感心したし、初見のサイクロンZも好きな感じです。
バカリズムは順番によっては優勝あったかもしれない。次回に期待。
お笑い熱冷めず。