ピンクに目が眩む。


伸ばしに伸ばした割に、特に深く掘り下げてた感想を載せる訳じゃないのがこのブログの良い所v
(つまりまったく感想まとまらない 泣)


お笑いさぁ〜ん」オードリーの回
漫才の引退セレモニーを観て、つくづくオードリーの漫才には春日の存在が重要なんだなって思った。
TVに出てない、世間にあまり知られてないときの漫才は「気持ち悪い春日」を前面にだし
尚且つ緻密な計算で成り立ってる「ズレ漫才」で春日のマイナス部分を逆手にとってフォローしていたけど
オードリーが売れて「気持ち悪い春日」が世間に浸透し、気持ち悪さに慣れた今「春日」はただ「春日」で成立されて
過剰なキャラのアピールをしなくても自然に春日に目が向くまでになったオードリーの漫才は
たぶん、もうどんな形式の漫才でも充分楽しませることができる段階までいってると思う。
実際、この引退ネタはほとんど「ズレ漫才」をやってない。
普通に春日がボケて普通に若林がツッコんでる。でもちゃんと「オードリーの漫才」
以前よりもずっと安定した若林という土台の上で春日がより自由に動きまわってる姿を観ると
「ズレてる」とか「ズレてない」とかそんなこともう愚問なんだろうなきっと。


この続きを「オードリーのANN」聴きながらやろうとした途端にラジオから聴こえる
「春日は40代半ばでこの世界辞めようとしてる」に憤慨! 
にゃろ〜かすがぁ〜更新のテンション下げやがって〜!
寝てる間に春日の揉み上げ部分に刺青で「モミアゲ」って入れてやっからな〜!!怒



でもやっぱ更新はしておこう。


そうそう、この引退ネタに似てる「春日の嫁オーディション」は
人気が出る前の気持ち悪い春日が「人気がある態」であのネタをやることに「勘違いしたズレ感」があったのに対し
この引退ネタにはそういう春日の勘違いのズレというのもない。
もうすでに人気者になった春日がホントにああいう引退セレモニーをしても
(春日が披露した良く特徴を捉えたがっつり茶化した若林のモノマネも含め)
まったくおかしくないだろうし、ギャグの件は完全未来予想図だろう 笑


何がいいたいかというと、オードリーの漫才がズレようがズレまいが、
基本、春日が軸になってネタが展開していることに変わりが無いということと
それをすることによって漫才の形式を変えても違和感無く観られるという訳だ(知らんけど)


あと、「ズレ漫才」がいかに緻密に構成されてるかというのも「ご一緒さん」を観て実感。
ズレ漫才をするにあたってこの二人が(というより春日に合わせたというべきか)
確立した間やテンポの法則がきちんと出来上がってんだなってよくわかる。
春日が、ちゃんとやろうとすんのよ。漫才を。
「ご一緒さん」だから即興部分もあるだろうに、いつもの二人でやってるテンポに
きちんと春日がはめ込もうとするのがなんかもうわかっちゃうのよ 
だから春日だけ1人蚊帳の外になっちゃってる箇所がまぁ多いこと 苦笑


いやでも、法則があるのにズレてるってよく考えるとすごいことだよね。
そうなると、この若林のセンスを前にして春日がネタなんて作れるわけないよなぁ 笑
春日は若林に感謝しなくちゃね。


しかし、その「ご一緒さん」での「春日さまぁ〜ず」の見た目はひどいなー 汗
ああやって春日のカッコしたさまぁ〜ずと春日の3人セットを観たら
「ああ、春日って本当に本物の春日なんだな」って思ったもん
なんか、中国のドラえもんと本物のドラえもんくらいの差があったもの 笑
でもこれに関しても、元々「春日」に正解も不正解もないのに
もう「春日」には「春日」で対抗しないとご一緒さんが成り立たないってとこが不思議なとこだよな。


いやぁ、まだまだオードリーの面白さに底が見えない。
つーこって、トーク部分はまた改めて更新。