名前を知らないあの娘を好きになるあの感じ。
小樽につづき、サンド単独当日の札幌観光レポ。
ですが、はっきりいって
「ねぇねぇ、ちょっ、これ見て!ねぇ見てってば!これ見てって!!」
な、見てる側置いてけぼりブログです。
サンドの単独まで時間があったので、丁度月寒ドームで開催していた「地球最古の恐竜展」に行ってきました。
月寒って札幌ドームと月寒ドームの2つがあるんだねぇ〜とかいいながら
地下鉄から徒歩10分なので歩いて月寒ドームへ。
はっきりいって恐竜に関してそんなに詳しくはないんだけど
化石が好きで、特に恐竜の手の化石は高校時代の美術でキーホルダーを作るくらい好きだった。
あの大雑把でありながらも指先に向かっていく程に短くなっていく節のつき方のバランスがカッコいんだよね〜
あと、実際にどのくらいの大きさだったのか、その迫力を間近で見てみたいしね。
なんて思ってたら、なんと写真撮影OKらしい!! 嬉
これは俄然テンション上がってきたぜ!とMネェと携帯片手にいざ出陣!!
入り口入ってすぐ、2体の化石がお出迎え!
ちょっとぉ〜!めちゃくちゃかっこいいじゃないすかぁ〜〜〜〜っ!!
この白と黒の陰影、ナイスライトアップ!! 涎
(ちなみにこれはレプリカらしいです)
こちらは恐竜の頭を真下から撮った図。
この大きさ、実際こんなのいたら一溜りもないね。
これは恐竜そのまんまで発掘された本物の化石と
骨格を参考に肉付けされた恐竜。
→
恐竜も毛がきちんと生えたりしてて再現が細かい。
丸で囲ってる部分に毛があるんだけど、わかりづらいかな?
恐竜展の中で1番ブサイクだった恐竜。 笑
バカボンのホンカンに似ている。
そして、そしてぇ〜〜っ!!
私が見たかった恐竜の足の化石!!
見て!このシンプルでざっくりとした骨の本数 笑
正に無骨!もうちょ〜かっこええ〜〜〜っ!!
もうテンションマックスで1人で化石見てキャーキャー言ってたら
隣にいた子供達が呆気にとられていた 汗
あ〜マジ楽しすぎる〜恐竜展きてよかったぁ〜
その後、グッズを物色。
やっぱ化石でしょつーこって、恐竜の化石のキーホルダーと恐竜ごまだんご購入
後、ガチャガチャに群がるガキ共を蹴散らして化石のフィギュアをゲット
キーホルダー使うのもったいないなー(ごまだんごは食べました)
その後、列車の中で化石フィギュアを見ながら
この足のつき方でどうやってこの体重を支えながら歩いていたのかを討論
頭と尻尾でバランスとってたとしても、その割に支えになる足が細すぎじゃね?
恐竜がどうしてあそこまで大きくなったかもまだきちんと解明されてないらしい。
何億年、何万年前とはいえ、ほんと御伽話に近いよね。
札幌駅に着き、一息ついてお茶していると
Mネェに「ところでさ、恐竜展にいた恐竜の名前どれがどれなのかわかったぁ?」と質問されたので
私は「ううん、全くどれがどれだかわかんなかったよ」と即答。
だって名前、長すぎるんだもん。カタカナだし。
まぁ、名前なんてどうだっていいじゃん。
知らなくたって惹かれるものは惹かれるんだから。
そんな訳で腕に傷ができた原因などどうでもよくなるくらい充実した旅行でしたv
(今はすっかり傷治りました。)