おっさんの口元がネコ化してきてる説。


「ミュージックポートレイト」向井秀徳×宮藤官九郎


やっぱこの二人のセットってNHKなんだな 笑
ナレーション紙ちゃんだ。
セットしゃれおつ〜


「人生で大切な10曲を選ぶ」幼少時代から今に至るまで。


おっさんが初めて買ったレコードが「ハイスクールララバイ」ってのに茶の間を感じたなぁ 笑
洋楽はほとんどきかないけど、映画サントラから始まったってのが以外だ。
クドカンは基本選曲が邦楽なんだね。でも馴染みのある選曲だったな。
私「スネークマンショー」初めて聴いた時、なんか聞いてはいけない罪悪感を子供ながらに感じて
でも内容はずっと覚えていて、それがだんだん大人になって意味がわかってくると
「あーあれってそうだったのか」ってにやけてしまうおもしろさがあった。


「感情の雄叫び」部門(笑)クドカンエレカシ」おっさん「イースタンユース
イースタンユースは私も聞いてた時あったな。
でもあのバンドおっさん達よりずっと前に結成してたんだね、もっと若い人達だと思ってたよ。
クドカンエレカシの歌を聴くと「怒られてるみたい」と言ってるのに対し
おっさんの「エレカシ自体が怒ってたんじゃないですかね?あの頃」って冷静な返しがおもしろかった。
なんかでもクドカンの言いたい事わかる。私も一時期エレカシ好きで、歌聴いて身を引き締める感じだったもの


おー自分達の曲も入れていんだ。
クドカンは「竹内力」自分が劇団でやりたいことをやれるきっかけがグル魂だったらしい。
そっかクドカン大人計画に役者で入ったわけじゃないんだね。
おっさんは「KIMOCHI」と「自問自答」二つも入れてる。 笑
おっさんはコミュニケーションを大事にしてんだね。そっかだから客を舞台に上げたりすんだな 苦笑
いや、おっさんが人が好きなのはライブ観てたらすごくわかる。
自分の音楽を吐き出して、それを聴いてる側にぶつける
「声圧」かぁ。うん「伝えたい」が直球で観客側に投げつけられるのライブですごく感じるよ。


そういやクドカンナンバガの「EIGHT BEATER」も選んでたな。
丁度車でナンバガ聴いてるんだよねぇ〜映像出てきた時、おっさんのあまりの若さにニヤニヤしちゃった。
おっさんの選んだフーミング・リップスはすげーさわやかな曲だな。 笑
クドカン選曲の静と動の余韻を作り出す「守ってあげたい」
確かにハイテンション後にこれ聴いたら切なさ増すわ 笑
なんだかわかんないけど高揚する「東京節」おっさんらしい選曲だなぁ〜
向井 「シュールというよりやけくそ」
それとインパクト。だって、しばらく「パイノパイノパイ」頭から離れなかった 汗


ロックと笑いの融合「おもしろそう」というフットワークの軽さと曲のクオリティ
私がライブやTVなどを観て感じる、向井とクドカンの音楽の形成過程が見事によくわかる選曲だったな
そして今正にこの二人のバンドを聞いてる私が「なんかよくわからんけどこの曲良い」という具合になっている。
後、いろいろクドカン話で共感しちゃったな。
ホント、昔は色々おもしろいTVがいっぱいあったから、TV観なきゃいけなくて忙しかったもんなぁ


最後に聴きたい曲にクドカン「じゃあね」ってまんまだったな。 笑
おっさんは「赤とんぼ」ザ・情緒。「感慨に浸りたい」
へぇ〜おじいちゃんが死ぬ間際に書いたんだ。


向井 「『じゃあね』は卒業パーティーだね」


おっさん、まさかのクドカンダメだしで番組終了 笑 


この二人のトーク観た事あるようで実はなかったかも?
つくづく、おっさんは人の目を真っ直ぐ見て話をする人だなぁ
反対にクドカンは結構下向くしね。 笑


私が人生で大切な曲を選ぶ時、二人の曲は絶対入ってるだろうな。


キングオブコント、録画頼んでるので観たら感想しようかなと思います。
・・・・いつになるかわかりませんが 汗