やぁっ!忘れた頃に漫画の感想をするよ♪


借りる。


森薫 「乙嫁語り」 3巻
スミスと未亡人タラスの恋。
「嫁ぐ」ことの文化の違いに厳しさを感じた回だったね
幸薄いタラスの艶っぽさがたまらんね。アミルの食べっぷりも素敵。



川原正敏 「修羅の門 第弍門」 2、3巻
果たして「毅波秀明」が誰なのかすぐ思いついた人って何人いるのだろうか? 汗
「勝つ」というより「戦う」ことへの執念とその思いを徹底的に粉砕する九十九のやさしさを感じたな。
立ち上がる術を残さないのはやさしさだよな、うん。
でも、不破の血が途絶えてないってことは、今後陸奥圓明流と不破圓明流の闘いがあるかも?



樋口橘 「学園アリス」 24巻
学園を守る為、蜜柑が初校長の管理下に置かれここにきてやっと最終章突入 汗
これ、もう一回初めから読み直さないともう誰が誰だか訳わからんくなってきてるな。



宮本福助 「なごみさん」 3巻
あーもうこの巻で終わっちゃうんだー。これまた随分内容詰め込んだな 汗
やりたいことからどんどん外れていくなごみさんの混乱振りはこの作者の真骨頂って感じだったね。
おっさん達が元気にはじけてる。ただそれだけの漫画だった 笑


拝み屋横丁顛末記」 14、15巻 
14巻はまるまる1巻づかいの長編話だった。
それにしてはメインメンバーあまり活躍してなかったような・・・・・汗
15巻、相変わらず先代と3爺はトラブルメーカー。
でもこのドタバタ感がこの漫画はいいね。
しかし、今回更に幽霊の平井と東子の距離が縮まったけど
幽霊とこんなに深い仲になっていいのか? 汗



由貴香織里 「異域之鬼」 1巻
内容は、帝都と黒魔術を舞台に神近男爵家に引き取られた孤児のソラトが
後継ぎの我藍、令嬢の清らと共に神近男爵の野望に捲き込まれてしまう。
相変わらず序章の盛り上げ方が非常に上手い。
でも最後がいつも尻つぼみなんだよねこの人 汗
今回は失速を感じずに読み終えたいです。



河合克敏 「とめはねっ!」 8巻
「かな編」最終章に新展開の新入部員加入。
何気に緑と望月の距離感がいい。ちょっと一条に同情してしまった 笑



仲村佳樹 「スキップ・ビート!」 28巻
この巻でやっと蓮の過去とキョーコの恋心が動き出した。 
長い、長いよぉ〜 泣 ってかまだダークムーン引っ張るんかい。 汗



田村由美 「7SEEDS」 20巻
やっと安吾と涼が夏のBチームによって救われた。
夏のAチームは疑う事を知らない純粋さゆえにプロジェクトから逃げ出す事ができなかったのだろうけど
だからこそ、安吾と涼はBチームの良さを素直に受け入れることができたんだろうと思う。
そして、Bチームのメンバーは落ちこぼれだからこそ、安吾と涼の悲しみに親身になることが出来たんだろう。
だって他のチームって頭良いだけにどこかドライなとこあるからね。
さてさて、そうなってくると生存不明の花だよねー。
うーん、この次巻への期待はさすがだわ。



神尾葉子 「虎と狼」 4、5巻
虎、狼に続いて、ライオン登場。
この人の漫画って男はとことんやさしく、女はとことんいじわるだな
それにしても同級生の女子が揃いも揃って節操も常識もない。
ミーのお店壊しといて何の侘びもなく帰るって躾悪すぎるだろ 汗
それとも今時の女の子ってあんなに荒れてるのかな? 
後、狼のこと意識すんのいきなりすぎやしませんか? 汗
次で完結らしいです。



荒川弘 「銀の匙」 1巻
お。この人が「鋼の錬金術師」描いてる人なのか。
内容は、都会から農業高校に入学した八軒勇吾が酪農業に携わりながら自分の目標を探してく学園もの。
へぇ〜こんなほのぼのした絵柄で「錬金」描いてたんだぁ〜
なんか、今だからこそこのテーマって感じでなんというタイミング。
酪農業だけじゃなく、ばんえい競馬扱ってるとことか地元愛だな 笑
昔、お祭で買ったひよこが鶏になるまで育っちゃって
大きくなりすぎて育て場所に困ったうちの母が農業高校に鶏譲ったんだよね。
その鶏、すごく懐いててうちら家族の後ろついて歩いてたんだよねぇ。
あの時母さんは私達に「高校のお兄さんお姉さん方が大事に育ててくれるよ」と言ってたけど
今となっては「あの鶏すぐ解剖に使われただろうな」とか思っちゃう 汗
そんな思い出がふと蘇った漫画だったな。



尾田栄一郎 「ONE PIECE」 62、63巻
魚人島編突入。ってか、ここでアーロンと繋げるのかぁ〜
うーんまぁ確かに善人、悪人も人為ってのがあるけどもさー
でも人間であるからには避けられない「差別」を描いてるのは普通に読んでてチクチクするね。
なんか、きっと作者はルフィにできる限り人類を救う方向に持っていってほしいと思ってんのかな?
いやーそれにしても今回改めてやっぱサンジ好きだなーと思った。
あとしらほし姫でかいっすね。 汗

 

持田あき 「おもいで金平糖
内容は、時空を越えることのできる金平糖を食べた娘達がそれによって自分と向き合う話。
いやーひッさびさに「りぼん」の単行本読んだな。
なんか今の少女漫画って性方向荒れてるって話聞いてたから
ちょっと最近のりぼんがどうなのか気になって借りてみた。
そんで読んでみてなんかホッとした。全然健全。
絵に躍動感がないとこなんか、昔読んでた少女漫画そのもので懐かしさすらかんじたわー 笑
んーやっぱりぼんの漫画は子供が安心して読める内容でいて欲しいな。



時計野はり 「学園ベビーシッターズ」3、4巻
なんか、意図的に泣かせにきてるような気がする 汗
子供達がきちんと自分で考えて何かをしようとする姿がいじらしいなぁ
地蔵さんの話はまんまと泣きそうになってしまった。 
そして竜一の鈍感さに猪俣さんに同情 笑



羅川真里茂 「ましろのおと」 4巻
三味線愛好会で「三味線甲子園」に向け夏の合宿。
メンバーそれぞれの葛藤と音を通しての通じ合い
でもまだ個人個人が三味線ときちんと向き合うのはまだ先って感じ。



草凪みずほ 「暁のヨナ」 1〜6巻
内容は、王国の姫ヨナが好きな人に父王を殺されすべてを失い
護衛のハクと共に仲間の四龍を見つけ王国を取り戻す旅をする。
なんか「ツバサ」を思い出したな。その内対価を払ったりすんのかな? 汗
しかし、赤い髪の伝説に到るまでに2巻も費やしてる割に、仲間見つけるの早すぎるような気がすんだけど。
内容は嫌いじゃないけど、あまりにも軽く読めてしまうのは少女漫画だからかな? 汗
王国に帰って敵をとるとこが肝だろうね。 



堀尾省太 「刻刻」 4巻
伏線の張り方とスピード感と先の読めなさ、そして止界という存在の不気味さを
ここまできて未だ緊張張り詰めっぱなしで読ませてしまう設定の妙がもうすばらしいの一言。
そしてまたこの巻の最後に教祖が見せるまさかの展開が次巻まで心鷲掴み
いやこれホント読まないと勿体無い激お薦め漫画。


しかしホントにいろんな漫画読んでるなー私 汗
買った漫画の感想は次回です。