弔い合戦。

アウトレイジビヨンド」



前作同様、やくざのバカヤローコノヤロー抗争延長戦。


まず、ジタバタ加瀬亮がスクリーンで堪能できて満足v
なるほど、あれからあんな残酷な展開になんのか。
でも、キレキレキャンキャン石原もかわゆいわ 笑


つーかさ、加瀬亮の風貌が前作以上に鳥さんだった。
アレ?私、加瀬亮好きなの鳥さんに似てきたからなのか? 汗


今回、お色気担当いなかったね。
殺し屋高橋克典が特命係長だったから
これは三浦理恵子もでてきてもしや・・・・・・?
とか思って観てはいないけど
高橋克典、長く出ていた割に一言もセリフがなかったな 笑


中尾彰や名高ちゃんが気の弱いやくざでおもしろい。
で、やっぱバンバン人が死んでいく。
あ、この人も死ぬんだって感じで、全体的に俳優の使い方が贅沢だわー


大友達の気持ちを利用する片岡の策略は、
観ていてどんなに胸くそ悪かろうが
暴力団の壊滅という、刑事としての仕事をしているだけなんだよね。


なんだけどー、やっぱやくざの大友に肩を持っちゃうのは
山王会を離れ義理がなくなった大友に、人情だけが残ったからかもしれない。


ああそうか、だからあのラストシーンを観た後
胸が透く様な思いになったのか。


あれは、最後の最後まで人情を突き通した大友と
情を弄び、策に溺れた片岡の因果応報なのかもしれない。


それでも、義理人情につけ込み、組の潰しあいをさせる片岡と
義理人情はあっても、平然と残虐な殺し方ができる大友は
間違いなく、どちらも外道でどちらもバカヤローコノヤローだった。


2作品とも楽しんでしまったなvうんうん


今後、ますますたけしの物真似は「バカヤロー」だね。
ちょっと物真似練習しようかしら? 汗




夢売るふたり


内容は、ああ、私達の店が火事でなくなってしまった。悲しいけど、もっと悲しいのは夫だろうから、私は笑顔で夫を励まそう。今は自棄になってるけどきっと立ち直ってくれるわ。だからそれまでがんばって働かなきゃ。って思ってたけど、あら?何この夫が持ってきた大金。くれた?誰が?女?手切れ金?おいお前浮気したのか?こっちは落ち込んでると思って黙ってたらよー、ざけんなやテメー、そんなに浮気したいか?あ?いいよじゃあさせてやるよ、いくらでも女抱いてこい。ただし、金と引き換えにな。騙せ、女騙せ。騙して大金巻き上げてこいおらっっ!!
という、浮気した旦那への腹いせと、店を失った妻の八つ当たり。


サダヲちゃん、濡れ場やってた! 驚
キスシーンもやらない人だから、ずっとこういうのやらないと思ってたよ
へぇ〜へぇ〜珍しいもん観たぁ〜。
しかし、濡れ場のイメージ全く湧かない人だと思ってたけど
実際観ても、全くイメージ湧かねーな 笑


相変わらず吸い込まれそうな目をしてるサダヲちゃん貫也
少年の様な目をしながら、ふと、心のない顔であっさり突き放す。
あそこまで里子の思惑をわかってるんなら、やめることもできただろうに
一番罪悪感なさそうに。ただ、店の再建と里子の許しを乞いている。


里子は、↑で言った通り
旦那に結婚サギやらせといて、それを後悔しながらも
浮気した貫也への意地と、失った店を取り戻す為
後戻りできず、見て見ぬふりをしている。
しかし、女としての機能がそれを誤魔化せないでいる。
貫也が他の女の元へ行ってる時の、里子の描写が
騙してる女と、自分も同じ女なのだと訴えている。


私は女で独身だけど、どうだろう?
結婚仄めかされたら揺れるのだろうか?
なんかもう「女ってパワフルだなー」とすげー他人事のように観ていた。


観た後自分に苦笑いしてしまった 南無



映画、観たいの続々公開してんだけどいつ行こー 汗


あ、同僚さんから借りた「まどかマギカ」も観なくては。


そして今日はとりあえず寝よ。
おやすみなさい。