初老労ろうキャンペーン実施中。

去年の年末、コンビニで買い物して店を出ようとしたら
私の前に店を出た、パーカーかぶった、ごつくてラッパーみたいな強面の兄ちゃんが
私が店を出るまでずっとドアを開けていてくれてた。
予想外の出来事に、ちょっとびっくりしながら
私 「スイマセン、アリガトウゴザイマス」と片言気味に言ったら
その兄ちゃんが「いいえ、どういたしまして」と言ってきた。


おいおい、なんだよ兄ちゃん滅茶苦茶良い子じゃーん 泣


人は見掛けで判断しちゃだめだね。あー仕事帰りに癒されたぁ〜
と、ホクホクしながら家に帰ったことがあった。


それから、つい三日前。


同じコンビニで買い物してたら、今度はすげーチャラそうな兄ちゃんが、友達とでかい声でしゃべっていて
店に響いてるぞおい。とか思いながら、ドリップコーヒーを買っていたら
そのチャラそうな兄ちゃん達が先に店を出た。
と、同時にコーヒーができたので、私も店を出ようとしたら
店を出たチャラそうな兄ちゃんと、ガラス越しに目があってしまった。
そしたら、その兄ちゃんがわざわざ玄関まで戻ってきて、ドアを開けてくれたのである。


おーっ?ここのコンビニに来てる若者、揃いも揃ってジェントルマンなのかーっ!? 汗


それとも、初老に優しくする教育でも受けてんのかここの町は?
なんにしても、兄ちゃん達ありがとう!私の荒んだ心が一瞬だけミッフィーちゃんのような心になったよ!
でもミッフィー、店のキャラメル盗んだことあんだよな、じゃあダメじゃん、次郎吉と一緒じゃん、結局最後は金かよ、金しか信用できねーのかよ!つーか、うさぎなのかネズミなのかはっきりしてくれよ! 汗



おばさん、君達を見習って生きていきます。